携帯見直し専門ファイナンシャルプランナー鮎原さんにインタビュー
マネシルのFPさんの紹介をしています。
本日は携帯見直し専門FPの鮎原透仁さんにお話をお伺いしました。
マネシル:鮎原先生の自己紹介とFP相談の得意な分野を、ぜひ教えていただけますでしょうか。
鮎原さん:携帯料金見直し専門FPとして活動しています。得意な分野も名前の通りで、「携帯料金の見直し」を得意としており、、そういったものを選定するようなアドバイスを得意としてやっています。
マネシル:鮎原さんがいつも相談乗られていることで、3つ、「やらないと損するよ」ということがありましたらぜひお願いします。
鮎原さん:一番大事なのはやっぱり、現状の把握ですね。
「どの会社がいいのかな」「どのプランが安いのかな」っていろいろ情報取ると、わけがわからなくなってしまうと思うんですけれども、まずそもそも、自分がどんな使い方してて、どれだけの、例えば、かけ放題が要るのか、要らないのかとか、パケットをどのくらい使っているかという現状を把握しないと、買いすぎてしまう。
高いプラン契約してしまったりみたいなことがあるので、現状の把握をしないともったいないっていうのがまず一つですね。
例えば、iPhone、けっこう買う人多いと思うんですけれども、みなさん知らないんですけれども、アップルストアで買うより、携帯会社で買うと、実は、定価がですね、そもそも1万~2万ぐらい高いんですよ。
いろんな割引とかはあるんですけれども、定価で見ると実はアップルストアで買ったほうが安いっていうのがあるので、けっこうこれ知らない人多いですね。
鮎原さん:あと、違約金。「2年縛り」みたいなのあるじゃないですか。
「今解約したり、他の会社へ行くと違約金が1万かかっちゃうので、ちょっと更新月まで待ちます」っていう方けっこう多いんですけれども。これも、一部の会社とかプランによるんですけれども、適切な手順を踏めば、違約金って1万円を0にできたりとか、1000円ぐらいに下げたりっていうこともできるので、これを知らないで更新月まで待っちゃうと、もったいないですよね。
早く違約金下げて、早く安くしちゃった方がいいのにというのもあるんで、これが3つ目なのでクリアですね(笑)。
マネシル:(笑)、ありがとうございます。
ではですね、鮎原さんがいつも、それらアドバイスをいつもされるときって、どのようにされているんですか?
鮎原さん:やっぱり現状の把握が大事なので、料金明細の方は出してもらって、これはwebで簡単に出せるので、その料金明細を見て、どのプランでどんな使い方をしてるかもそうですし、あとは家のネット環境とか、家族構成とかそういうのも全部、きっちり分析はするようにしていますね。
あとは、その人の契約の状況によって、見直しのタイミングとか、すぐやった方がいいのか、ちょっと待った方がいいのか、違約金下げるのか、いろいろそういう手順の部分もきっちり分析して、具体的に実行まで、やり方まで、こうするっていうことをやっていますね。
マネシル:相談された方で「こう良くなりました」っていう方が、もしいらしたら、ぜひ教えてください。
鮎原さん:そうですね。見直し、安くしたいっていう方はもちろんいらっしゃいますし、端末を買い替えたいっていう方もけっこう多いんですけれども、ちゃんと分析して一番いいプランとか見つけたら、新しい端末買うんだけれども、新しい端末の端末代金含めても今の半額になったみたいなことも、けっこう。
元々どれだけ払っていたんだってこともあるんですけれども、そのぐらいもったいないことになっちゃったりすることが多いですね。
マネシル:では最後に、FP相談をやられる中でモットーなどありましたら、ぜひ教えてください。
鮎原さん:そうですね、やっぱり「自分事として捉えてやる」っていうのがありますね。
自分だったらどうするかな、自分が同じ状況だったらどの会社のどのプランにするかなというのは考えるようにしていますね。
私自身は節約とか我慢が苦手なので、我慢して安くするのって簡単だと思っていて、いかに我慢もない、ストレスもないプランにするか。
いかに、知らないで損している部分の損を取り外すことによって、安くできるかっていう、そこがけっこう好きだし、そこを突き詰めたいタイプなので。自分自身そうやるので、相談者の人もそういう見直しをしてもらいたいなっていう。
だから、たまに相談する方が、「もっと安くしたいんですけど!」って言われるんですけれども、「いや、これ以外安くしたら使いづらくなるからやめた方がいいですよ」っていう、止めることもありますね。
自分だったらやだなって思うことは勧めたくないので、自分事としてアドバイスするっていうのをモットーにしているところですかね。
マネシル:ありがとうございます。
最後にですね、これを見られている、動画見られているみなさんにメッセージなどありましたら。
鮎原さん:携帯料金って今、どんどんどんどん新しいプランが出たりとか、めちゃくちゃ複雑にはなっちゃっているんですけれども、調べる中で挫折して、見直しを諦めちゃう方とかけっこう多くいらっしゃるんですよね。
なので、そんなときはですね、頼っていただいて、必ず全ての会社の中から、その方に最適なプランを間違いなく選定できる自信はありますので、そこを上手く活用して携帯料金の見直し、生活の改善をしていただければなと思いますね。
マネシル:ぜひ、鮎原先生にご相談いただければと思います。
〜おまけ〜
鮎原さん:「携帯以外に詳しいことないんですか?」って言われたとき、車とかもけっこう僕、覚えちゃって詳しいんですよね。
子供の頃とかも、車のブレーキランプ見ただけで車種全部わかっちゃうような小学生だったんですよね、みたいなことを言ったらそれが使われていたりとかして。
マネシル:面白いですね。そういうの、今せっかくだからこの流れで。
マネシル:鮎原さんってどういう人生を送られてきたんですか、今まで。
鮎原さん:探求心が強いですね。だから子供の頃とか、なんでか分からないんですけれども、車とかめちゃくちゃ詳しくて。
中学生のときにはカー雑誌とか立ち読みしていたんですよ(笑)。
立ち読みって言ったらあんまり良くないかもしれないけれども(笑)。
でも、走っている車とかを見て、ブレーキランプの光見て全部車種わかったんですよ。今もけっこうわかります。
鮎原さん:一番すごかったときは、エンジンかける音と、車のドア閉める音でメーカーはわかったみたいな。
だから、好きなことに対する記憶力は昔からいいんですよね。
携帯も好きなんで、「どうやって覚えているんですか?」って言われるんですけれども、好きだから覚えちゃうんですよね。
学んでいるって感覚はぜんぜんないですね。
マネシル:じゃあもう、楽しんでいるだけだと。
鮎原さん:楽しいです。
「どうやって学んでいるんですか?」って聞かれているのって、僕からしたら、「ワンピース」ってめちゃくちゃキャラクターいっぱいいるじゃないですか。
「あんな多くのキャラクターをどうやって学んでいるんですか?」って聞かれている感覚なんですよね。
好きだから覚えちゃうじゃないですか。今だったら「鬼滅の刃」とかね。
あれもなんかいろいろ、型とか技とか覚えちゃうじゃないですか。
その感覚ですね。
マネシル:そういう感覚で料金を見ているんですか?
鮎原さん:そうです。だから、妻には変態とか(笑)。
おかしいとか(笑)、携帯の変態って言われたりとかしますけれども、好きなんで覚えちゃうんですよね。
マネシル:すごいですね、それは。