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資産運用はシンプルに考える その2

前回は市場が成長していくとはどういうことなのか?を見てきました。

〜市場の成長要因〜
人口×購買力×イノベーション


世界という市場にお金を預けた方が適当である理由

今日はその2としてこれをお伝えします。


個別株式の売買ではなく、資産形成の王道「長期分散積立投資」における世界株式型についてです。

アメリカ比率.001

2017年 51.3%   2019年59.9% この数字が何を表しているのか?

とても重要な数字です。これを知ることでさらに「投資に関するアレルギーの結構なウェイトを解消できる」と思います。


私たちは仕事だけではなく個人の資産形成という面からも、世界に目を向けないと取り残されてしまう世代です。


「世界株式型・外国株式型、、、むずかしい、、、」なんてもう卒業です。

ではいきましょう!

日本で販売されているいわゆる投資信託(長期分散積立投資)の中でも代表的な「全世界株式インデックス・ファンド」

どんな銘柄(企業)が組み入れられているかご存知ですか?

*これを購入した方がいいと言いたいわけではないので悪しからず


全世界株式という単語で反射的にココロのシャッターを下ろしてしまうと一生、労働収入から抜け出せなくなります。

お金にもしっかり働いてもらいましょう。


上位から見ていくと
Apple
Microsoft
Amazon
Facebook
JPモルガン チェース
Alphabet(Google)
ジョンソン&ジョンソン
VISA
P&G
バンク・オブ・アメリカ
バークシャー・ハサウェイ
エクソンモービル
AT&T
マスターカード
ユナイテッドヘルスグループ
インテル

等々、、、


どうですか?ほんとんど知っている企業ですよね?


SNSや物流やクレジットカードや日常品やパソコンや、、、
私たちの日常に思いっきり入り込んでる企業が多くないですか?

これでも、「世界株、、、やっぱり怖い」という方は仕方ありません、コツコツ預貯金していくしかないですね。。。


さらに重要なポイントをいうと

全世界株式インデックス、「全世界」と言いながらも地域別構成比でいくとアメリカが60%近く(59.9%)を占めているということです。これがひとつめの数字です。

名称未設定

画像元:三菱UFJ国際投信 eMAXIS全世界株式インデックスより


さらに、さらにもうひとつ重要なデータとして

2017年度の全世界の株式時価総額の実に51.3%がアメリカ企業によって占められているという事実。(日本は8.6%)これがふたつめの数字。

画像2

画像元:Credit Suisse Global Investment Returns Yearbook 2018(PDF)


つまり、、、

世界という市場にお金を預ける≒アメリカ企業の株式にお金を預ける

と言い換えても、あながち言い過ぎではないのです。


アメリカの代表的株価指数ぜひチェックしてみてください。


私たちはこの情報部分を変えるお手伝いをしていくわけです。


一緒に豊な人生を送るために投資について考えませんか。

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