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300万人超えのミリオネア!日本人の富裕層(資産100万ドル以上)

「グローバル・ウェルネス・レポート 2019」


2019年10月にクレディ・スイスが最新版を発表しました。

このレポートによると、

日本人ミリオネア(資産100万ドル以上の人=約1億900万円以上の人)は約302万人。


日本の人口は現在、1億2590万人(2019年)

それに対して1億円以上の資産保有者は約302万人(2019年)

つまり、、、


日本人の 「2.39%」 の方が

「1億円以上の資産」を所有されているという事になります。


これは、おおよそ42人に1人がミリオネア。
クラスに一人はミリオネア、満員電車に乗っていたら一両に数人ミリオネア
満員の東京ドーム巨人戦だとスタンドに1300人のミリオネア

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これってなかなか凄い数字だと思います。。


1億円以上の金融資産を保有するお金持ちはどれだけいるの?


もうひとつよく見るレポートでは

野村総合研究所「日本の富裕層におけるレポート」

こちらは2年に一度の調査結果なので最新版は2018年12月発表のものです。
2017年の日本における純金融資産保有額別の世帯数と資産規模が、各種統計などから推計されています。

純金融資産とは、預貯金、株式、債券、投資信託、一時払い生命保険や年金保険など、世帯として保有する金融資産の合計額から負債を差し引いた資産で土地や不動産などは含まれていません。

野村総研ではこの純金融資産保有額で階層分けをしています。


超富裕層 5億円以上
富裕層 1億円以上5億円未満
準富裕層 5000万円以上1億円未満
アッパーマス層 3000万円以上5000万円未満
マス層 3000万円未満

これを見ると1億円以上で富裕層というマーケット定義をしています。


 階層別に見た保有資産規模と世帯数

2017年度の純金融資産保有額の階層別に見た保有資産規模と世帯数は以下の通りです。

野村総研富裕層マーケット分類


(野村総合研究所公式サイトより引用)


上記の図によると、「超富裕層」と「富裕層」の合計は126.7万世帯となり
全世帯の上位約2.3%が富裕層以上。

保有額はというとこの2.3%で19.4%を占めています。

準富裕層まで入れると448.9世帯となり全世帯の上位約8.3%
保有額はなんと35.4%を占めるまでなります。

つまり約43世帯に1世帯は富裕層以上
12世帯に1世帯は準富裕層以上。。。


街を歩いて何百人何千人と人を見たとしたら、そこにどれだけのミリオネアがいるのか??日本にはそれだけ資産を築くチャンスがあるはず!


正確な情報ややり方を知らないが故にそのチャンスを逃している方が多くいる訳です。


↑これが金融リテラシー


何事にも、チャンスがあればリスクもあります。

チャンスだけを取ってリスクを取らない

コレでは、都合良すぎですし、そんな商品は存在しないと思います。
あったとしたら、、、、詐欺を疑って下さい。

世の中そんなに甘くありません。。。


何事にもリスクは付き物


それを取らずして得るモノは無い。

そのリスクとどう付き合っていくのか?
という事に向き合っていかなければ、その先の成功はありません。


ミリオネアと言われる人達は皆なんらかの方法でその資産を得ている訳です。

幸運な方は
○親からの相続(親リッチ)
○自助努力で得た方(事業家・投資家)
○宝くじが当たった方…

つまり色々な理由で得られている訳です。

対して
○相続の期待出来ない方(非親リッチ)
○収入が大きく上がる見込みの無い方
○預貯金はしているが程遠い方

要するに、

普通な感じで人生終わるであろう方達
私もその普通を脱しようとコツコツ側の人です。。。

今出来る事をコツコツと継続すれば将来が明るく見えて来ます。

ただ、コツコツ と「長期積立投資」


これこそがそんな我々庶民の味方ではないか?と確信し、自らも毎月コツコツと積み上げています。


これは、とにかく早く始めることが大切。
早く始めた人を、後から始めた人が超える事は出来ないからです。

とにかく「早く始める事」、そして「続ける事」

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分かりますよね?


言いたい事は一つです。

「ドルコスト平均法」です。

この手法にも穴はあり、リスクもあります。
しかし、そのリスクをコントロールする事が容易に出来るスキームでもあります。

「リスクを取らずして、得るモノは無い」

「No Risk No Gain」

と思いますが皆さんどう思われますか?

リスクコントロール


最後にリスクコントロールのお話をしておきましょう。

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「長期積立投資」の最大のリスクは、継続出来るのか否か? です。

外貨になるとそこに、為替リスクが伴います。

また、いつ利益確定(出口)をするのか?
投資を終わらせるときに投資対象が暴落していると、増えない可能性があります。


それらを如何にコントロールしていくのか?
答えは先にも書きました、

「強い意志!」

またそれに、

「信頼出来るプロとの伴走」

かと考えます。


全ての人が、プロの投資家たる必要はない。


人的資本、つまり自らの労働力収入は一番大きな資産形成ポートフォリオの一つです。
それを活かしつつ、投資は信頼出来るプロと伴走出来るリスク許容度に合ったものを選択すべきです。


そこには、資産形成の初期段階から、一定の資産が出来るまでの間は人的資本からの収入に大きく頼ることになり、ある程度の資産が出来た段階で、

資産が資産を生む、資産運用の段階へと進むことになります。


そして、そこに常に信頼出来る金融のプロがいると資産形成だけに時間を取られる事がなく、かつ効率的にフェーズに合わせたポートフォリオを組めることにもなるわけです。

失敗を如何に少なく、小さくするか?
どの段階においてもそれは変わりません。

それこそが正しいリスクテイクとリスクヘッジを併せたストレスの少ない資産形成方法の一つと言えるのです。


私たちはこの情報部分を変えるお手伝いをしていくわけです。


一緒に豊な人生を送るために投資について考えませんか。


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