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東京市場の特徴 バイナリーオプション

お疲れ様です。
今回は東京市場の特徴を話していきたいと思います。

特にBOで使える知識について重点的に書いていきますのでぜひ参考にされてみてください。


1.東京市場とは

東京市場は、世界中の為替市場のうちの一つです。
時間としては、日本時間の朝9時から開場となっています。

2.時間毎の特徴

朝9時に開場のタイミングでクロス円がほぼ毎日上下に乱高下します。
ここに規則性があればエントリーが狙えるのですが、僕が調べた限りでは中々規則性を見つけれかったので個人的にはここでエントリーは控えた方が良いと思います。

9 時半や 10 時半ごろには中国が予告なく指標を発表する時もあります。その際は資源国通貨である オセアニア通貨やカナダ通貨が一斉に動き始めるはずなのでその場合は LOOK (エントリーしない)が無難ですね。

10時近辺は仲値があるので比較的ボラが大きくなる傾向にあるのでFXやBO共にエントリーが狙いやすい時間帯となってきます。
特に5が付く日のゴトー日はこの時間帯にドル買いが起きやすい傾向にあります。

11 時頃から 13 時くらいまでは日本の株式市場が昼休憩の為、ボラティリティが低くなります
なので、ハイローオーストラリアからスプレッド出されるとかなりキツイのでエントリー前にはどれくらいのボラとスプレッドが発生しているかのチェックが必須です。

こんな感じでラピュタみたいに浮きます

15 時からはロンドン勢が動き出す時間帯でもあるため、動きが大きくなってきます。
な のでこれまでの東京時間と違い、積極的に相場がブレイクを狙ってくる傾向にあります。BOは基本的に逆張りをやっている人が多い為、ここの時間帯は要注意ですね。大足がきたからといってナンピンしているとかなり痛い目をみることになります。
僕のサロン生も入会したての頃はこの時間帯にやられる方がかなり多いですねw

3.東京市場で覚えるべき特徴

東京市場はアジア通貨(特にJPY)の取引が一番されやすいです。他にはAUDやNZDの通貨も取引が比較的されやすい時間帯となります。
なのでクロス円が荒ぶる事は多いですね。

日本人が逆張りを好きなせいか、東京時間はトレンドを形成するというよりはレンジを形成しやすい特徴があります。
また、東京市場はロンドンやNYに比べて市場参加者が少ない為、ボラが出にくくトレンドを形成しずらいという面もあります。

ボラが少ないせいか、意識されているラインも1度でブレイクはせずに一旦は反発。その後にまたブレイクを狙ってくるという動きも非常に多いです。

なので逆張りトレーダーとしては、ロンドン時間やNY時間よりも東京時間の時の方が向いているといえます。

ここ最近の動き(2023/8月時点)としては、為替介入等の発言で急に動き出すことが多々あるのでそこの動きに惑わされないよぅにしてください。
基本的には口先介入→一瞬下落→再び上昇の流れが多いです。

介入を仄めかすもすぐに反発

前日のNYの動きにも影響を受けやすいので覚えておいてください。
前日のNYで上昇トレンドを形成していると、そのままトレンドを引き継ぐor調整が入りレンジを形成する可能性が高いです。

4.最後に

ここまで東京市場の色々な特徴をあげてきました。なるべくBOで使える知識を詰め込んだつもりではあるのでBOトレーダーの方は特に気合い入れてまずは暗記してください。
それが難しい方は、大文字のとこだけまずは覚える事をおススメします
無料の記事ですが、役に立つ部分はたくさん記事に書いたつもりなので少しでも知識向上に役立ってくれたのであれば良いねしてもらえると嬉しいです!






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