定員制「AI指定・絶対勝負レース」は本当に当たるのか？
マネードラゴン馬券塾です。10年に渡り競馬の研究を続け、近年はレース観察で得た知識をAIに読み込ませ、ロジックを組んできました。
昨年に本格的なデータベースを導入し成績が伸び、2024年３月になりようやく理論が完成。「絶対勝負レース」としての投資をスタートしました。
絶対勝負レース第１弾は日経賞
絶対勝負レースの第１弾は日経賞。馬群を切り裂いて勝ったのは、４番人気の評価に過ぎなかった６シュトルーベでした。
メルマガでは、複勝を２万円分伝達し、３万２千円の利益となりました。
絶対勝負レース第２弾は安房特別
絶対勝負レースの第２弾は、３月31日の安房特別。２着に入った◎８フルールは、調教での失速が目立っていた馬で、牝馬かつ、鞍上は地味な印象の石橋脩騎手と、非常に狙いづらい馬でした。しかし、３月にたった２クラしか指名しなかったAIが選んだのはこの１頭でした。
単勝５番人気（複勝４番人気）ながら２着に激走。
メルマガでは、複勝を２万円分伝達し、２万２千円の利益となりました。
３月は絶対勝負レースを２戦２勝。ほかにＧ１を投資額500円で配信し、高松宮記念は不的中、大阪杯は◎11べラジオオペラにて的中でした。
買い目事前登録、買い目強制ロック、年間回収率強制計算を特徴とする「レジまぐ」にて、３月は236%の回収率となりました。
実はこの２回の投資は、４月からの本格的な投資に備えた、お試しの回の設定でした。４月からは、複利という投資方式を使い、大きなプラスを狙ってゆきます。
絶対勝負レース第２弾は、皐月賞前日の福島１Ｒ
皐月賞の前日、絶対勝負レースの第３弾として配信したのは次のレースでした。
◎は、真ん中のオレンジ帽14番で大江原比呂騎手。通常この騎手で大勝負する人はいないと思いますが、短距離は騎手の影響が少なく、斤量の影響が大きいです。
福島の急カーブは苦手なようで、４角は劣勢で後続が迫りましたが、「前々走は…スタミナ発揮」と伝達したように、直線では盛り返し、勝ち負けに。最後は、大江原騎手のフォームも崩れてしまい、斎藤新騎手に差されましたが、堂々の２着でした。
今回、◎14ミスエルには、複勝３万円の指示金額。10番人気、７番人気を連れてきたため、複勝の配当は少しはねるはず。この、相手に人気薄を連れてくる場合の配当の急上昇が、複勝のメリットです。
しかし実際に確認してみると、オッズがかなり下がってしまい、読者の方がかなり高額の購入をされたようです。8:49にメルマガを配信し、直後に2.8倍が2.1倍に下がっています。（どこかの馬券上手の大口勝負と重なった可能性もあります）
今後は、ワイド１頭流し・３連複１頭流し、３連単１頭流しへの分割にも取り組みますので、心配はいりません。確定した配当は280円でした（オッズが戻ったわけではなく、人気薄を連れてきたため、1.8～2.9の確定オッズのなかでは上限に近い高配当でした）。
３万円の投資金額で伝達しましたので、読者の方は５万４千円の獲得となりました。なお、メルマガでは、多くのプロ（卍氏、真田理氏など）が採用している複利投資で投資金額を設定していますが、もちろん均等投資でも構いません。イメージしやすいように、メルマガでは次のように表現しています。
・生活費マシマシコース …15万円の原資を５分割して勝負してゆく複利投資（追い下げ型）。順調に的中が重なると、賭ける額が大きくなりメンタルの鍛錬が必要です。その代わりに、年間の利益は、生活費の足しになる水準に達する場合もあります。
・お小遣いコース …３万円の均等投資。過去のテストでは、年間の利益を15分割すると、お小遣い程度の収入が期待できます。
・ローリスク好配当コース …１万円程度を目安に、絶対勝負レースの軸馬から、読者の方が個々に判断した相手馬に、馬連・ワイド・３連複等で勝負頂くパターンです。
なお、コースをいくつか設定し、好調なコースを宣伝する不正を避けるため、メルマガでは15万円の５分割複利投資のみ配信しています。
2014年にメルマガ「マネードラゴン投資馬券塾」を開始
自己紹介的なものが遅くなりましたが、2014年４月、14年間の会社員生活に見切りをつけ個人事業主として独立。少しでも家計の足しになればと、競馬の研究を始めました。
しかしなかなか成果は出ず、年間回収率は80%前後となっていました。転機となったのは2021年６月のこと。500時間以上をかけ、Excelにデータを展開し作成してきた予想ロジックが挫折。これ以上研究を続けても成果は出せないと判断し、このロジックを廃止し、全てのデータを消去しました。
その後もさまざまな工夫を続けましたが、2022年秋、手作業（Excelの計算機能を使用）でのロジック作成に限界を感じ、AIのデータベースを導入。翌年からAIのデータベースで作成したロジックを使用し、年間回収率が90%まで届きました。2023年12月、１月にはプラス決算となり、軌道に乗り始めます。
この時の考え方は、回収率100%に近いレベルのロジックを立てれば、３連複の穴サイドでプラス決算は可能だろうというものでした。しかし２月に３連複の相手がうまくはまらず大敗。さらに研究を重ね、一般的には不可能だと思われている、複勝１点でプラスになるロジックの作成に成功しました。
AI予想、データベース予想というと、無味乾燥なイメージを持たれる方も多いと思います。しかし、単にデータをいじって勝てるほど甘くないのが競馬の世界。レース観察、コース研究もかなり進めてきました。メルマガでは、こういったアナログ視点の話題も多く配信していますので、まずは少額投資で競馬そのものを理解したいという方にも支持されています。
最後に
以上、当メルマガの近況でした。今後、今回（福島１Ｒ）のように売り上げが小さいレースを狙うこともあります。そのため、オッズ低下をExcelに計算式（卍氏の馬券裁判という本の154ページに書かれています）を入れて計算すると、会員の方の約半数が指示額を購入したと計算し、50名が限界と出ます。現在レジまぐのマネードラゴン馬券塾は、定員を設けていませんが、今後会員数が増えてきたら、必ず定員を設定します。
できれば、目先の収益の数値に惹かれて参加するだけの会員は余り持ちたくありません。収益の数値にしか興味がない方は、少しでも外れるとクレームやトラブルの原因となるからです。そこで今回は、noteの記事をご購入頂いたり、noteをフォロー頂いた方限定で表示されるようにしました。少しでも筆者の方針に理解をお持ちの方の方が、安心してご案内できるからです。
今後の予定としては、来週水曜日までは旧読者の方やnote購読・フォローの方にご案内し、少しでも縁がある方で定員を埋めてしまいたいと考えています。メルマガの価格は今後は改定を予定していますが、現在は2014年創刊時と同じ値段です。ぜひご検討いただければ幸いです。
絶対勝負レース 成績表
▼AIの過去５年のバックテスト的中率は74%、低い年は70%でした。30%という無視できない確率で馬券圏外となりますので、投資は必ず余裕資金（生活費と全く関係がないお金かつ借入金でないこと）から行ってください。
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