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【呟】よーし!打つぞ!は危険⚠️

私たちは、生活をする中で常に判断をしながら正確な道を目指している生物です。それはビジネスでもギャンブルでも、これまでの学生生活(勉強・部活)も同様です。

成功し続けている人がいるかと言うと、そうでも有りません。常に失敗をし、是正し、今の自分があると私は思っております。(一切失敗をせずに80歳を迎え、楽しい人生を送ることは不可能だと思っております)

しかし失敗をし続け、人生が終わってしまう人もある一定層存在すると私は思っており、それは避けるべく選択だと思います。今日はその避けるべく考え(リスクヘッジ)について解説していきます。

ビジネス・スポーツ・ギャンブル・恋愛といった全てのシーンで活用できると思いますので、参考にしてください☝️(ドーンっっっっ💥)

実は、スロットにおけるリスクヘッジの考え方として、打ち手が圧倒的に有利なシーンがあります。(これはスロットのみ唯一有効な考え方です)

結論から伝えます。
スロットのみ全くリスクヘッジという概念をすっ飛ばせるワンシーンが存在します。それは『設定6』を打てている時です。これは全てのギャンブルと比較しても唯一の状態だと思ってください。

なぜスロットは唯一の存在なのか?

ギャンブルというのは、顧客に不利な状態、有利な状態、常にそのどちらかの局面に立たされながら遊戯をする、これがギャンブルです。(だからギャンブルなのです)

パチンコを例えにすると分かりやすいのですが・・・
ボーダー17回転のパチンコ
・1,000円で16回転以下:不利な状態
・1,000円で18回転以上:有利な状態
とまず2つに分けることができます。

ただしこの有利な状態は、あくまで”有利”と言った程度の言葉であり、有利の中にも上中下が存在します。
・18回転:小
・20回転:中
・22回転:上
・それ以上:特上
しかし上記のレベルは、形式的に記載しているからこそ上中下を割り当てられますが、お店によってこの上中下は変動するため、今自分の遊戯している台が上なのか中なのか、確定させることは難しいと言えます。

(ボーダー17回転の機種で22回転回れば、終日打ててしまう計算にはなりますが、その店には25回転回る台がもしかしたらあるかもしれません。しかしそれを全て把握することは、全台回すことになるので判別不能となります)

もし25回転回る台が存在すれば・・・
・22回転:中
・25回転:上
となり、常に閾値(上中下)は変動します。

※実際にはボーダー17回転で25回転は今時ないと思うので、あくまで例として受け止めてください。

つまりパチンコにおいて、今自分が一番リスク無く遊戯できているのか、更なる高みを望むべきか否か、分かりづらいのです。(それを打つことなくして判断する要素が釘読みですね)

では、スロットはどうでしょう?!?!
どの店舗でどの台を打っても設定6は設定6です。設定7があれば、話は別ですが、現在の6~6.5号機およびスマスロにおいて、MAX設定は6となります。設定6に座れた時点で、考えることは何も有りません。ひたすら打つのみです。辞める理由も当然ありません。これが正真正銘リスク無しでギャンブルをしている状態となります。(私がスロットをメインに立ち回っている理由もこのリスク無しの状態を確保できる可能性があるからスロットをしております)

そんなの当たり前だろ?何を今更言ってんだよ。
時間の無駄だわ、このnote。

そんな読者からの心の声が読み取れます。
さて本題に移ります。

「設定6だと分かって打ち続ける」これは当たり前だと思いますが、ギャンブラーの9割はお店に勝てていません。つまり当たり前だと分かっていても、当たり前に6を打つことができないから、負けます。

6を打っても負ける時代です。

負けるなら6じゃない台で負けたいところですが、少ない負け額で低設定を見切り、低設定の誤爆で差枚が浮いている状態で辞めたい、今の時代これが鉄則となります。

タイトルの言葉と異なりますが、「見切り発射」がなぜ危険なのか。まずは見切り発射となる原因を並べていきます。

・グラフが良い(良さそう)
・初当たりが良い(現在良い)
・出てる
・飲んでるから出そう

はい、全て危険です。
特にグラフ的に高設定かな?と思えるシーンは特にスマスロでは良くあるシーンの一つかと思います。もちろん本当に高設定の可能性もありますが、グラフだけで判断するのは非常に危険です。

以下のグラフをご覧ください。

某スマスロ機種のグラフ①

リスクヘッジを考慮せずに突き進むのは、本当に危険です。突き進むとは、どういうことかと言うと「決め込んで実行する/進み続ける」と言うことです。これはメンタル的な要素にウエイトが掛かっている動作となるので、後ほど解説していきます。

では先ほどのグラフは、最終的にどうなったのか。
以下をご覧ください。

某スマスロ機種のグラフ②

全飲まれとはいきませんでしたが、あの状態から高設定を確信し「決め込んで実行する/進み続ける」と大変危険だと言うことがわかります。
(ちなみにこの台の設定は2です)

では、このような台を打つ際にどのようなメンタル状態で打つことが大事なのかを説明します。

まず打つ前に必ず疑ってください。
高設定が入らない機種やその店舗の弱い日(設定が入らない日)に、どれだけ良いグラフを見つけても、打ってはいけません。もしかしたら高設定?この考えは非常に危険です。

このリスクを回避するために行う次の大切な動作として、一応、台をキープしながら、それ以上に良い台が落ちていないのかを確認します。

※「見つけた!よし打つ!」は危険だと言うことです。

このように周りと比較することで「見つけた!よし打つ!」を一旦気分転換させることができます。意外とこの動作を一旦挟むだけで、「やっぱり辞めておこうかな?」といった気分になったりもします。

そういう時に限って、・・・
「その台が出てしまった・・・」
「打てばよかった・・・」
その気持ちはわかります。

しかしギャンブルというのは、とにかく負けないことが大切です。

打とうと思った台を打った→負けた。
打とうと思った台を打たずに:→出された。
どちらの方が自分に支障があるでしょうか?
答えは負けた方が自分に支障をきたします。

ちなみに余談となりますが、打とうと思った台を他人に出されて「打てばよかった・・・ショック!」と思ってしまった場合、その月負けている証拠です。勝っている状態の際には、他人に出されても気になりません。

私は、基本的に現金投資でギャンブルをやらないので、初めて行くお店以外で、現金負けをすることがありません。月の収支は微量であっても9割以上はプラスです。しかし稀にマイナスの月ももちろんあります。その際には正直「打てばよかった・・・ショック!」という気持ちが自分の中に見え隠れします。

そんな時は・・・
あぁ、、、今よくないメンタル状況だな。
と自分自身に制御をかけます。
こう言った時こそ、本当に慎重に立ち回ります。

手順を説明します。

打つ前のメンタル

・打つ前に必ず疑う。
・キープしたら散歩する。
・もう一度、配分やデータを確認します。
・知り合いがいれば終了画面等を聞きます。

打つ寸前のメンタル

・常に誤爆の可能性を頭にいれる。
 (たまたまの可能性を疑う)

打っている際のメンタル

・悪い挙動を2回確認したら辞めを検討。
・3回嫌な挙動をしたら辞める。
・その時天井G数は要確認。
 ※これ以上回すと天井を考える等の話。
・万一ある程度回しても天井までは打たない。
・その際G数計算は冷静に計算すること。

実は、この「G数計算は冷静に」がとても重要となります。なぜか私達人間は、自分で回したG数を過大評価する癖や習性があります。

例えば(スマスロ北斗)
①G数450で落ちている台
②0から自分で450G回した台

なぜか①は打たないが、②は天井まで打とうとしてしまいます。確かに0から450Gまで回したお金は、無駄になります。しかし残り830G回す行為は、倍ほど回すことになります。

この理論には賛否あるかと思いますが、その残り830Gで高設定挙動を確認できればOKです。しかし大体(9割くらい)は、打てば打つほど低設定挙動の単なる天井狙いをしているような感覚に陥ります。

この時に450Gからの天井期待値を検索してしまえば、尚更最悪です。(これはメンタル崩壊だと言える現状です)そもそも0から打って天井に行った際の期待値はありません。しかし都合よく天井狙いにメンタルを切り替えてしまう方が多く存在します。

きっぱりと450Gで辞めましょう!
それによって低設定を打つ時間を減らし、高設定を狙えるチャンスが広がります。450Gから打ち続けた場合、天井を迎えるまで周りの状況が見えなくなります。(これも大損失の1つです)

打った後のメンタル

・自分の台を見に行かない。
・出ていても気にしない。
・割り切って高設定を探す。

この打つ前・寸前・最中・打った後、このルールを守れば、ギャンブルは必ず今よりも成果が出ます。

書いているうちに疲れてしまったので、今日はこれくらいにしますが、今日のお題である『よーし!打つぞ!は危険⚠️』は、「決め込んで実行する/進み続ける」を指し、勝てない確率を上げる動作・思考となりますので、是非とも皆さん常に疑いを持ちギャンブルを楽しんでください😌

以上、ご拝読有難うございました☝️

※ちなみに表紙の革命ボーナスは、残り28Gで641枚と珍しい状況だったので、表紙とさせて頂きました。

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