不安定なものが安定に近づいている様は、なんていうか、尊い(みーちゃんの話)

話しよーよ、私。
いいよ。なんつって。


はー。みーちゃんが綺麗になっててびっっっっっっっっっくらこいた嬉しかった「みーちゃんって誰「そんなの適当に頷いておけばいいの「確かに」」

世がコロナベールに覆われてから実に8ヶ月は歌舞伎町に行っていなくて「実はそれ以前から夜の街で飲み歩くことについて『そもそもあまりにも虚無なんじゃねーか』って正気に戻っていたこともあって、でも、2月からの状況禍を幸いとばかりに『(((コロナが)))落ち着いたら行くね(((((ごめんね))((私は行きたいんだけどさ!!)((コロナがね!!)))))
!!!』みたいな? 世の正義を快刀乱麻みたく振りかざして自分の心内葛藤を見なかったことにする嫌な優等生「イヤじゃないですか」「っていうかみーちゃんって誰?「そのうち勝手に語り出すわよ」」とりあえず、黙って距離を置くとゆー形で、夜の街から離れていたのでありました」「無限に湧いてくる“友達”に課金するの難しいのよ私は昼のにんげんであるからして」

おっと」話はみーちゃんのことでありました。8ヶ月ぶりに会ったみーちゃんが大層べっぴんになっていてモネ‹嬉› び ‹嬉› っ ‹嬉› く ‹嬉› り ‹嬉›「みーちゃん綺麗になったね肌が綺麗になったからかな」って軽くジョブかましたら「アイプチ入れてるから目の感じが変わったかもです」って教えてくれたけど、そこじゃない。そこじゃなかった。アイがプチってるレベルではなかった。

ヒトの顔が変化する要因って、って、3つあると思うんだけど「長くない?「仕方ないこの子友達がいないのよ」」世の中への実存的信頼『よーは<僕ここに居て良いんだ>って ↑エヴァのシンジ君かよ↑ 昭和的にゆーなら<世界と自己の和解>』/経済的余裕/知性、まーそりゃ加齢とか紫外線とか整形とかコラーゲンとか表情筋とか色々あるけどさ、瞳の奥から変わるような変化ってこの3つが要因かなと思うの。みーちゃん、前は凍りついたような眼で世界を見ていたのに、みーちゃんと話していると確かにみーちゃんと話しているけどどこに “みーちゃん” がいるのか不安になるような感じがあったのに「きゃーめっちゃ久しぶり!!会えて嬉しい!!」から始まっっって8ヶ月ぶりにあったみーちゃんは、そういう、感じがなくて、“自分”って操縦席から確かに世の中を見ている感じが。した。私はそれがとても嬉しかった。そんなに密な友達じゃないけど<密です><密です><密です><密です>うっっせー歌舞伎町のクラブとはいえ小規模なものだったから許せ社会<密です>10代で夜に生きてたら色々あるのかなと印象深い友達だったから、疎にはずっと気にかけてい、たので、クラブで再会できたのが、良い感じに変わってたのが、嬉しかった。「モネ様、こちら私が指名してるホストです」ってみーちゃんに紹介されて出会ったヒトとモネとの間に接点がまるでない感じとか『そもそもそれって”出会った“ってゆーのか?』相変わらず私とみーちゃんの距離は縮まらないし縮まることもないのだろうけど、一緒に暮らしてる人ができたから? 何がみーちゃんを変えたのかは分からないけど? この世の中と少し和解した感じが、私はとっても嬉しかったな。って、ここまでは良い話なんだけど、場所ね。四つん這いになったマゾ犬の背上で、お互いおしり温めつつっていうのがもうね「モネみたいな頭がおかしい人種は距離を置いてあげた方が良いのではないかしらその子のために「確かに」「「 !! social distance !!」」」

まあ良かった。久々にSMぱーてぃー行って良かった。何にもできないにんげんだけれど、側からみてるだけだけど、不安定なものが安定に近づいている様は、なんていうか、尊い。魂がエントロピってる。早よまた女子会したいわ<密です><密です><密です><密です><密です><密です><<ぅーさぃわ>>


やっぱり会わないと分からないこともあるんだよ。改めてモネはそう思いました。時が満ちるように世の全ては移ろいゆくのだ。「結局みーちゃんって誰「要領を得ないけどモネの中では非可換な何かのよう「ね


聞いてくれてありがとうね、私。
そんじゃーまたね。ばいばいきん。

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