アルテマ・攻略wiki「キャラ評価」の見方（21年1月版）【ラスピリ（ラストピリオド）】
2021年1月26日時点の話です。
前回の「キャラ評価」一新時については以下の記事をご参照ください。
はじめに
2021年1月25日に、アルテマ・ラスピリ攻略wikiの「キャラ評価」の点数が全体に大幅に更新されました。新キャラの点数の採点がまた伸びてると思ったら、そういうことだったわけですね。アルテマはラスピリ唯一の稼働中攻略サイトなので、今回の更新も見ていきたいと思います。
前回のまとめのおさらい
前回の「キャラ評価」更新時のまとめは以下のとおりでした。
[1] 85点が実質最高点
[2] 76点以上がいわゆる「当たりユニット」
[3] レイドで強いユニットが特に高得点
[4] レイド用パーティの理想編成6枠から漏れるユニットはマイナス評価
今回は、これを基準にどう変わったのかを見ていきます。
高得点域（旧85～76点）+新規追加★5
※()内は旧基準（昨年11月～）での点数
※旧々基準は昨年11月以前のもの
――――――――――旧々基準99点相当
96点 ラビュリントス(85)
――――――――――旧々基準98点相当
94点 ツリーオブライフ(82)、ピンクパール(83)
93点 カマイ(82)、ブリューゲル(83)
92点 和服ワルキューレ(83)、★和服イル
90点 転聖者カンパネルラ(82)、No.09(81)、キョンシーシスターズ(81)、ブライダルバルザック(81)
――――――――――旧々基準97点相当
89点 ちょこ(79)、フェアリーバウム(80)、フラウ&マオルフ(79)、ハロウィンオニオパ(80)
87点 ウルフ・アストレア(79)、トレーク(79)、天照アストレア(79)、浴衣アルデア(79)、鏡音リン＆レン(79)、★正装ガジェル
――――――――――旧々基準96点相当
86点 ユウ(78)
85点 ネロ(77)、リベリオ(77)、常世のイオナ（77）、聖夜ティピカ(77)、★正装リーザ
84点 水着リペア(77)、和服ルーイ(77)、巡音ルカ(77)、イオナ(76)、初音ミク(76)、ゼロ(76)、★和服ゼクス
――――――――――旧々基準95点相当
81点 ★ホープフィオラ、★シャトラール
イレギュラーユニットは今回から「採点対象外」になりました（一時的に100点を超える点数が採点されていたそうです）。そのため、今回の採点基準では現在のところ名実ともにラビュリントスの96点が最高得点です。99点でないのは、今後ラビュリントスを超える非イレギュラーユニットが登場することを想定しているのでしょう。旧基準と比較すると、新基準では84点以上がいわゆる「当たりユニット」になっているようです。
★印は昨年12月以降に追加されたユニットです。残念ながらホープフィオラはハズレ扱いのようです。レイドが来たらまた評価が変わるかも知れませんが、強くてもレイド6枠に入らないユニットは低評価になるのがこれでハッキリしました。
そのほかの部分についても相対的な評価が前回と一致しており、特に87点以下のユニットについては前回評価プラス7～8点が基本的な評価点になっています。つまり評価基準は前回11月のものを引き継いでいるようです。
太字にしたのは、旧基準と比べて相対的に順位を落としている、または上がっているユニットです。89点以上のユニットの順位が微妙に前後しているのがわかります。昨年11月の採点基準変更から環境が大きく変わったわけではないので、この辺りの細かな順位変動の理由は不明です。旧々基準では同点数の中での微変動なので、例えば旧々基準で同じ98点に相当する94～90点の中では大して差がないということかも知れません。
続いて点数の低い★5ユニットを見ていきます。
低得点域（旧75～62点）
84点 ハロウィンエーリカ(75)
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83点 バレンタインクロエ(75)
82点 御坂美琴(75)、浴衣ネロ(75)、ダイヤ×マイメロ(75)、水着ラオ(75)、
81点 アルカネ(74)、ハルシュト(74)、アリシア(74)、イル(73)、ルルナ(73)、テオニア(73)
80点 アリス・エンドロール(73)、バニーガールアフェロラ(73)、ベルダ(73)、アレーティア(73)、モエギ・ムラクモ(72)、ヘスティア(72)、ユミル(72)
79点 悪魔ほむら(72)、聖夜オラクル(72)、ホワイトデーアルタイル(72)
78点 ミザル(71)、和服ハスキール(71)、白井黒子(71)、ナルカ(71)、チェルシー(70)、ムゥ(70)、アスティル(70)
77点 シエル(70)
76点 メルディア(69)、グリルバウツァー(69)、アルタイル(69)
75点 セレアス(68)、剣聖ネロ(68)、聖夜イル(68)、エメラルド（67）
74点 ワルキューレ(67)、ブラックパール(67)、
73点 ルーイ(66)、ウーリュー(66)
72点 カルヴィナ(65)
71点 アストレア・アンセム(64)
70点 バルザック(62)
太字は評価が相対的に上がったユニットです。ハロウィンエーリカは実装後初のレイドが、バレンタインクロエは浄滅戦があったので、それぞれ評価を僅かに上げたのでしょう。
旧基準では75～62点の13点の間に分布していたユニットですが、新基準でも同様に（ハロウィンエーリカを除外すると）83～70点の13点の間に分布しています。同点数だったユニットが別々の点数に分かれているケースが多くありますが、これは再評価されたというより点数の切れ目が変わっただけに見えます。高得点域同様に前回プラス7～8点が基本的な評価点であり、評価基準は前回11月のものを引き継いでいるようです。
今回のまとめ
アルテマ・ラスピリ攻略wikiの1月25日からの「キャラ評価」新基準は次のように読み解けます。
[1] イレギュラーを除外して100点満点に戻した
[2] 84点以上がいわゆる「当たりユニット」
[3] 評価基準は前回を引き継いでいる（基本的に前回点数＋7～8点）
[4] レイドの理想編成6枠から漏れるユニットはやはりマイナス評価
[5] 点数の僅かなブレにはあまり意味が無さそう
前回同様、初心者の方が育成するユニットを決める際には、[4]に気をつけましょう。強いユニットが低評価になっていることがあります。
ここまでお読みくださって有難うございました。
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最後に、今回の評価基準として示されている内容を引用しておきます。内容は冒頭の文章以外、前回の文章を同じでした。
2020/1/25(月)より再度キャラ評価の修正を行いました。
イレギュラーキャラは規格外の性能を持つため、
採点の対象外にして記載いたしました。
イレギュラー以外のキャラに関しては、引き続き下記項目を点数化し
独自に計算したものをベースに調整しています。
今後も評価点数につきましては随時調整を続ける予定です。
・レアリティ
・各所持アビリティ
・能力解放ボードで開放できるアビリティ
・LSとスキルの火力、バフデバフ効果、状態異常付与効果
▼詳細はこちら(タップで開閉)
・レアリティ
星5>星4>星3で評価
・各所持アビリティ
●火力スキル
クリティカルマスター、ブレイク、アサルト、フル系など
●守備スキル
ガッツ、リバイブ、ミニガッツなど
●その他
状態異常付与、強力な固有アビ、スタンバイ、ギフト系
を重点的に評価
・能力解放ボードで開放できるアビリティ
●火力スキル
クリティカルマスター、ブレイク、アサルトなど
●守備スキル
ガッツ、リバイブなど
●その他
状態異常付与、低下系デバフ付与など
を重点的に評価
・LSとスキルの火力、バフデバフ効果、状態異常付与効果
・火力ダメージ
・味方に対する攻撃バフなどの効果
・必要SP
・オーバーヒール持ち
・状態異常やデバフ付与
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