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私のサーフィン日記 「2023年9月号」

 私は40歳手前の、月1サーファーです。サーフィンを始めて4年近くになりますが、家庭の事情と重なり、頻繁に海に行くことはできません。それでも、家族の理解もあり、月1回のサーフィンの権利を行使して海に行かせてもらっています。
 今回はちょっと成長を感じた1日となり、少し嬉しくなりました。いきなり上手くならないけれど、続けていると「あれ?できるようになっている!」って不思議な感覚になるときがあります。スポーツではそんな感じで、上手くいかない、ぎこちないをくぐりぬけると、身体が自然と動く瞬間が訪れたりします。体に染みつく感じでしょうか。だから、上手くいかなくても考えて、動いて、続けるが大事なんだなって思う一日でした。
 さて、今回もお世話になったのは「伊良湖サーフスクール」です。ずっと自分の成長を見てくれていて、これからもお世話になりたいと思っています。


1.テイクオフが安定してきた

 今回は、波を選んでもらったり、自分で選んだりしながらテイクオフしましたが、ほとんどテイクオフで失敗することがありませんでした。安定してテイクオフができるようになってきました。足の位置も確認して、いつもある程度同じようなスタンスで乗れるようになってきた感じがしました。コツコツと家のサーフボードでテイクオフの練習をしてきた効果なのか分かりませんが、成長を感じた嬉しい瞬間でした。

2.レギュラーなのか、グーフィーなのか

レギュラーの波

 陸から沖を見たときに、左方向へ崩れだす波を「レギュラー」、右方向へ崩れ出す波を「グーフィー」の波といいます。サーフィンをする上で、波を見つける力は大切です。それも難しいところですが、見つけた波に反応し、それがレギュラー方向に割れる波なのか、グーフィー方向に割れる波なのかを判断することも難しいです。でも、少しずつ波を見ながら、最後まで波の動きを見て、判断しようとすることができるようになってきました。
 もちろん、海に入る前にある程度「レギュラー」なのか「グーフィー」なのかを見ておくことも大事です。でも、今回は、海に入る前はレギュラーかなと思っていましたが、グーフィーの波の方が良かったりしました。そのあたりも含め、もっともっと自信を持って判断できるようにしたいので、海の動画を少しずつ見て、波を見る目をつけていきたいです。

3.アップスががきるようになってきた

 サーフィンのアップスダウン。略してアップスですが、波に対して横に進んでいくときに小さいターンを繰り返しながら、波のパワーをうまく利用してスピードをつけていくことをいいます。レギュラー方向では少しずつできるようになってきた感覚があります。しかし、グーフィー方向がまだまだ苦手です。最近、以前買ったサーフスケートを、子どもが寝たあとに家の前で少し練習するようになりました。ほんの少しの時間を継続する形ですが、それでも効果を実感しています。これからもサーフスケートにちょこっと練習を重ねていきたいです。ちなみに私が使用しているサーフスケートはこれです。

4.一皮むけました

 今回、コーチから「一皮むけましたね。」と言っていただき、嬉しくなりました。これがもっと安定してきたら、いよいよもっと動きやすいショートボードへ板を変更していきたいです。それは、自分の目標の一つなので楽しみです。そして夢のビッグウェーブへ。

5.サーフィン飯

 今回の帰りの食事は[めん処 はないち」です。 頼んだメニューは「はないち」。 大好きなかきあげに、しらす丼、ざるそばで1500円。めちゃうまでした。ここはまた来たいと思う場所。次回もここにいくかもしれません。
次は少し寒くなるかもしれないので、温かいうどんやそばなんかも食べてみたいです!

 最後まで読んでいただきありがとうございました。今できることをコツコツと、少しずつ成長を感じながら、楽しみながらサーフィンLifeを送っていきたいです。また、サーフィンで繋がる仲間を見つけていきたいです。

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