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2024年 読んでよかった本 Part5

 私は、読書が大好きです。自分にとって興味がある分野の本を読むことで知識を深められますし、体験していない事を疑似体験することで、物事を見るときの新たな視点を得ることができるからです。今回のnoteは、「2024年に読んでよかった本 Part5」という事で、2024年に読んだ本の中でよかったと思うものを紹介したいと思います。今回は、教育に関係する本から、自分の生き方に関わる本まで様々な分野の本を読みました。とても興味深く面白かったです。

1.自己肯定感ハラスメント

スポーツドクターの辻秀一さんの本。学校でも自己肯定感を高めるために・・・と様々な取り組みが行われていますが、そもそも自己肯定感とは何か、それを高めるために大切なことは何かを学ぶことができる本でした。自分の好きを知って、自分を大切にしていきたいです。

2.親たちの暴走 日米英のモンスターペアレント

 フリージャーナリストの多賀幹子さんの本。モンスターペアレントと言う言葉も世間には広まっていますが、そもそもその存在はどのように生まれたのかを知ることができました。地域、学校、家庭の関係が希薄になると、吐き出す場所がなくなる。知っておかなくてはいけないのは、「これを言ったらモンスターペアレントと思われないか。」と思って言えないままの人もいるということです。教師という仕事をしている上で考えさせられる内容でした。

3.困った親”への対応 こんなとき、どうする?

 教育学者の嶋崎政男の本。困った親というのは、実は困っている親であるということを学んだ本。寄り添うこと、専門機関など頼れる場所とつなぎ、困り感が少しでも少なくなる方法を教師も知っていることが大事だなと思いました。

4.なぜか人の心をつかむ男の共通点

 漫画家の弘兼憲史さんの本。上機嫌に、そして、自分を持って、アピールしなくても、自然と人が頼りたくなる。そんな存在に自分もなりたい。そう思わせてもらった本でした。あっという間に読み切りました。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。今回は教育関連の本や自分磨きに関わった本まで、新たな視点を手に入れることができました。やっぱり本っていいもんです。

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