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ぼんやりと書く

毎日投稿している。毎日同じ時間に投稿できているかというと、これはかなり難しい。立ち止まって考えみると、毎週でもなく、1日おきでもなく、毎日やろうと決めたのも、そしてそれをやっているのも僕自身なのだ。誰からも頼まれていない。

まして、毎日同じ時間帯に投稿してください、とは誰からも言われたことがないのに、なぜか気になってしまうものだ。それはきっと、少なからず読み手のことを意識しているからだと思う。

ふだんから、自分のために書く、と言い続けているのに、自由な時間に投稿するのではなく、朝に投稿することを続けるように心がけてさえいる。

朝のうちに投稿しておけば、うっかり投稿し忘れたり、寝落ちして書けなかったり、書こうと思っていたことを忘れてしまったりすることがない、と信じているからだ。

僕は、noteを書くために早起きしているわけではない。いつも通りに起きて、そこにnoteを書く時間を挟み込んでいるだけだ。休日の朝なら1時間は余裕。平日だと15分もあればいいほうだ。0分の時も多い。

朝に投稿した方が、1日が長いので、スキがつくのも多くなるんじゃないか、そんな下心もある。いつしか、朝に投稿することが当たり前でなければならない、そんな意識になっていた。

しかし現実は難しいものだ。実は、ストックらしき記事は本当に少なくて、無くはないが、あるとも言えない心許ない状況で日々をこなしている。

書く時間も通勤電車内が殆どなので、休日や休暇など通勤電車に乗らない時には、書く時間が無くなるので、1日のどこかで書く時間を見つける必要がある。

そんなこんなで続けていたら、この投稿で2,300本目になることがわかった。毎日投稿は1,600日を超えたところで、我ながら、何を書いているんだかなぁと思いながらも、読んでくださる方の温かいリアクションに支えられている。

秋になったと思ったら、冬の足音が意外と近い。




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