未生(ミセン)

最近、失敗続きの中ミスをどうすれば防げるかを考えてました。そんな中、韓国ドラマで「ミセン」を久しぶりに見た感想です。

うまくいかなかった事は、それまでの準備がうまく行っておらず、また、トラブルの中での対処もうまくいかなかったことで、どんどん窮地に追いやられていったように思います。

まるで死に石のように、どんどん孤立し、余裕がなくなり、その影響が他の業務等にも出ていったように思います。

今となってはこの失敗を次の成功に結びつけるために、各局面でどういう行動をとるべきであったかを振り返る事が必要だと思います。

1つ目は、制度改正が繰り返される中、その対応としてまずは制度に関する勉強会や、事前の準備を十分にしておくべきであったこと。

2つ目は、スケジュールを見て、遅れだしている状況において、状況を的確に把握して、最悪の場合を想定した代替策を講じておくべきだったこと。

3つ目は、全体の多忙な状況を俯瞰して見つめたうえで、人材確保や慣れない人への声かけや状況把握を行っておくべきであったこと。

ミセンを見て大局感を持ちながらも、局面局面で的確な判断と行動が必要であった事を悟らせてくれました。

まだまだ弱い石なので、完石(カンセン)めざして、この経験を糧にしたいと思いました。

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