MBA入試

本日、MBA入試の面接試験を受けました。合格発表はまだですが、MBAを受験しようと思った理由を綴っておきます。

今回、MBAを受験しようと思った理由は主に3つ。
1つ目は、自社の人事組織の課題を深堀りしたかった。昨年度、人事の学び場【庵】で人事労務を体系的に学び、また経営との結びつきも多く学ぶことができました。

自社で日々の人事業務に取組む中で組織課題が多くあり、過去の積み重ねが今の状況を反映してる中においては根本的に変えていく必要があると感じてます。

最も取り組みたい課題はセクショナリズムの打破であり、その根本的な要因を明らかにして解決策を導き出せないかというのが1つ目の動機です。人事制度や組織風土の問題など複雑に要因としては考えられるが、センターピンがどこなのかを見極めて、課題を明らかにしたいなと思ってます。

2つ目は、経営学を体系的に学んで自社に活用できればと思います。人事組織論はもちろんのこと、マーケティング、経営戦略論、ファイナンス、会計論、技術経営などのコア科目と様々なプロジェクト研究において事例分析など通じて、自社に引き寄せて実践できることはどんどんしていきたいなと思います。

また、多様な職種や年代の方々と議論し合えるのは視野を広げるうえで有意義に感じており、自分の幅を拡げていければと思います。

3つ目は、論文執筆です。問いを絞って立てて、論理的に議論を深めていける経験は、論文執筆の中で養っていけると考えています。現段階で解くべき問いを明確に絞れていない状態ですが、今持っている課題意識を磨いていって、執筆計画を立てていければと思います。

まだ入学できるかはわからない状態ですが、今の課題意識や学びの動機は変わらないと思います。今の考えを刻んで、来年度の糧にでければと思いました。この1年間は準備してきたので、挑戦の軌跡として残します。

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