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揺らぎのなかで


あっという間に3月。
インドネシアから帰ってから、瞬く間に2ヶ月が経とうとしている。

演劇を表現の世界の入り口として入ってから、身体と空間の面白さをもっと探究したくて旅を続け、
訓練されたダンスの下地がない自分は演劇、パフォーマンス、ダンス、どの方向を向いて進めばいいのか、
ずっと揺らぎの中で模索してきて、
それでも、自分がやってきたことを見てくれている友人たちが、いろんなヒントと、表現の自由さと、この世界にある美しいものを教えてくれるから、
なんとか、また一歩、もう一年、この先にある景色を見てみたいと思って、足を踏み出すのです。

ありがとう。
出会ってきた色んな人に、この世界はまだまだ知らない美しさと、不思議さと、可能性に溢れていることを
思い出させてもらった。

そして、インドネシアで出会った家族のような友人たちとかわいい生徒たちの存在に、
まだまだここで倒れるわけにはいかない、といつも勇気をもらう。待っててね。

揺らぎのなかでなお、私がみている美しさをなんとか形にしたくて。

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