黄桃の雫

信田さよ子さんの、べてるの家に関してのnoteを読む。

一般の心理臨床では用いられない言葉だが、「責任」をとるとはどのようなことか。大きく分けて3つの柱から成る。
① 謝罪・賠償責任、
② 説明責任、
③ 再発防止責任、
あやまること①が何より大きいことは言うまでもない。いまやセレモニーと化した謝罪会見では数秒間頭を下げて「申し訳ございませんでした」と語る。そして③の再発防止は次なる被害を防止するためには必須である。性犯罪者処遇プログラムのほとんどが③に終始することは言うまでもない。

最近出会った青年のnoteにはこうある。
responsibility(責任)という言葉はresponse(応答)からできている、と。
(表現は違うかも・・)

応答するってことが
責任であり、愛なのだなぁと
そんな朝です。


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