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嫉妬

高円寺のロータリーにて 君   『君はすごく優しいし本当にいつも優しく               て、、』 私   『うん、そうかなそうかもね』 君   『でもね優しすぎるから他の人にも優しいじ        ゃん』 私 『みんな大好きだからね』 君 『みんなに優しいのやなんだよね。本当は    僕だけにして欲しいんだよね』 と言って君はその後『寒いね』って言って私の手を握った。 そんなわがままを言ったことがない君に私はびっくりした。まだ私たちは付き合っていない

    • すき

      あの人の家に夜行ってしょうもない話をして 音楽を一緒に聞いて タトゥーを入れてもらいながらタバコを吸って 彫り終わってちょっとだけってわがまま言ってお酒を一緒に飲んで一緒に寝る 知ってるよ 私寝てる間に私の頭たくさん撫でてくれてるの 寝返り打ったらハグしてくれるのも 全部知ってる そんなあの人がすごくかわいい

      • 湿気が顔の上を走る

        自分の中の感情に水を垂らしたように色が滲んでいくわ。 どれだけ黒くてもすごく明るくても滲んでどこかに行っちゃうのよ。 どこ? どこに行っちゃったの。 わかる。どこにいったのか。 水を垂らし続けると一枚通した下に溜まっていくの、 それが溢れる感覚がある 少しずつ溜まって一気に溢れるわ 言葉になる たくさん言葉になって溢れて出てくる。

        • 男の人に求められる毎日より、一人で穏やかに過ごした方がいいとやっと思った 生々しくぶつかり合う身体、艶かしく滴る汗 それよりも美しいものを見つけた時のあの感覚は、私に衝撃を与えた。でも、私はきっと冬がはじまればまた人の温もりを求め続けて歩いていく。それが私なのかもしれないと心のどこかで思っているから

          酔ってたけど本心だからって言ってくれた君が好き こんな私とたくさん話してくれて毎日おはようを言ってくれる君が好き たくさん遊んでくれる君が好き 少し抜けててアホなところが可愛い君が好き ネイルお揃いにしていいって言ってくれた君が好き こんな好きが溢れているのにそれを伝えることができるのがお酒を飲んだ時だけな私を許してください 

          涙が溢れる 一滴が、言葉になる その言葉が冷たくて私はびっくりした なのになぜか魅力を感じた 暖かい言葉より胸に刺さった

          季節、風、なぜ

          自分の世界の中に誰も入ってほしくないって思った。誰とも、踏み込める関係になりたくない。ただ今は、穏やかに季節の変化を感じていたい、夜に窓を開けて風を感じたい、梅雨にさようならをしたい、夏にこんにちわって挨拶をしたい。

          季節、風、なぜ

          感情¿色¿¿

          自分の中の感情に水を垂らしたように色が滲んでいくわ。 どれだけ黒くてもすごく明るくても滲んでどこかに行っちゃうのよ。 どこ? どこに行っちゃったの。 わかる。どこにいったのか。 水を垂らし続けると一枚通した下に溜まっていくの、 それが溢れる感覚がある 少しずつ溜まって一気に溢れるわ 言葉になる たくさん言葉になって溢れて出てくる。

          感情¿色¿¿

          空に登れたら

          いつもと同じ時間いつもと同じ場所で同じことを繰り返す毎日 大人に導かれたまんま生きていく私 自分のことが好きになれたことがない私 綺麗になれない自分を憎む私 いつも都合のいい関係 そんな関係が心地よくて、気持ちが悪くて、 結局私は自分を憎んでる そんな私を優しく包み込んでくれていた人も 結局体だった。 ただ生きているだけなのに、少し揺れただけでこんなにもしんどい人生だなんて知らなかった。 普通の高校生になりたい。純粋な恋がしたい。 私は自分が大好き

          空に登れたら

          優しさ

          人が嫌いな人は自分が嫌いな人だと思います。自分が嫌いな人は、他の人に優しくできないから結局その人はひとりなんです。そして大体人のせいにします。一人だということを人のせいにした時からその人は生きる中で最も重いものを背負ってるのと同じです。そういう人には、優しさをたくさん分けてあげたいです。

          優しさ

          習慣

          今日の朝は9時42分に起きた。 毎日毎日、寝る時間と起きる時間が違う。朝起きてからすることも違う。習慣化されてない日々の中でこれくらいは、って甘えてしまうのは神様は許してくれるのだろうかとふと思った。 習慣になるまでにとても努力が必要な私にとって健康的な生活をしている人がどれだけ羨ましく眩しく見えるのだろうか。知りたいようで知りたくない。

          実感

          映画館で静かになった時、ポップコーン食べるのが気まずくなるのとか、トイレ我慢できなくていいところでソワソワしちゃうのとか、生きてる感じがして好き

          世界観

          私が本を好きなのは、その物語に夢中になれるからではなくて、周りの余計な音から遮断された世界があるからです。

          世界観

          ペットボトルの飲み物を外で買ってちょっぴり残ったのを家に持って帰って飲んだ時の虚しさ。あれが私はあんまり好きではないです。悲しいより虚しいの方が苦手です。

          駐輪場

          母から新500円玉をもらった。ずっと使いたくなくて特別で、誰にも言わず私とこの子だけの秘密の空間にしたくて財布の中に入れてた。 駐輪場で、お金を払う時200円払わないといけないのに100円しかないと気づいた。500円玉は使いたくないのに使うしか無くなった。悲しいけど、これもまた人生だなって。いつか巡り合おうねって言った。 番号を入れて確認を押した時、画面には100円の文字が映し出された。これも人生だなって思った。

          駐輪場