雑談は得意不得意ではなくチャレンジしてみることである
友人と話していて「雑談放送って面白い人と面白くない人の差って何だろう?」という話があったので、色々人と会ったりして話すのが苦手っていう人が確かに最近多いのでどういう雑談をしていく方がいいのか自分なりの雑談やら話をどうしていけばいいのか書いていきたいと思います
雑談は2種類ある
まず雑談は2種類あります
・1対1の話し方
・1対多数の話し方
この二つで話し方は変えた方がいいです
1対1の時に1対多数の話し方をしてしまうとそれは自分勝手な独り言になってしまうし、1対多数の時に1対1の話し方をしてしまうと多数側のリアクションが多くて話がごちゃごちゃになってしまうのである程度自分勝手な話をした方がいいと思います
雑談の流れとルール
雑談には流れとルールがあります
これさえ覚えてしまえば大抵はこなすことができます
よく言う会話のデッキなんてそんなにいらないですし、会話がうまい人もよく聞いてると展開のパターン自体は少ないですので、面白い会話をするってことはそんなに難しいことではないです
流れについて
流れに関しては「起承転結」ってわかりやすいものがあります
もちろん有効な雑談の方法ですが、1対1で話すときのみの有効なやり方です
1対1の会話はどうしてもターン制なので「結」を作らないと相手のターンが来ることがないので、俗にいう「オタク特有の早口自分語り」になってしまい、特に異性との会話だと相手がつまらないと思わせてしまうことになってしまうので気をつけましょう
「結」を作るのが難しいよ!っていう人は自分が話し終わった後、疑問を投げかければそこで終着点を作ることができます。例えば「自分はこう思うけど、君はどう思う?」という風にターンを渡してしまえば無難に「結」を作ることができます
次に雑談を長くしたいや配信で雑談をしたいという人は起→承→転→起→承→転→・・・という風に展開していき「結」を作らずに次々と話題を展開していくやり方が有効なやり方になります
後述はしますが「起」を見つけることは0から1を作り出すことなので結構大変なことになります。「起」がなくなってしまうと沈黙になってしまうのでそれを避けるためのやり方になります
なので雑談配信などの場合は1つの会話の中でキーワードを探しておいて、それを次の「起」にして新たな会話を展開していきます
雑談配信が面白い人はこのキーワードを探しだすのがうまい人だと思います
ルールに関して
1対多数の場合は、細かいことを気にしてたら話すことができなくなってしまうので思ったことを話していけばいいのですが、1対1の場合はどうしても相手がいることなのでルールなしで話してしまうとただの独り言をいう痛い人になってしまうので気を付けましょう
ルールは二つあります
・相手が本質的に嫌がる内容を話さない!
・相手の話を遮らない!
正直これだけです
1つ目は本質的にっていうのがミソで、会話内容が嫌いな話はしつこくしなければ話がつながってはいくので雑談としては問題はないですが、本質的に嫌いな会話内容は相手が全く話すことがなくなってしまうのでそれだけはやめた方がいいです
例としては体の特徴だったり、デリカシーのない話がそれに該当する
仲のいい人の場合はある程度ライン決めが自分の中でできてると思うので大丈夫だとは思いますが、初対面だったり知り合ってそう長くない間柄の人間にはやめた方がいいです
2つ目はやはり相手が話してるときは相手のターン中に割り込みするのは相手も気持ちのいいものではありませんし、もう勝手に話してたら?って気持ちになってもおかしくないのでそうなると独り言と変わらなくなってしまうので気を付けましょう
「起」の作り方
次は「起」の作り方です
「起」を作らないと話が始まらないので「起」の作り方は大切です
ではどうやって「起」を作っていくのか?
それは・・・
色々な物事に好奇心を持つことです
普通に生きていれば、正直面白い出来事なんてそうそう起きません
面白い出来事はどうしゃべっても事象が面白いので面白く話すことができます
なので話が上手い人は普通の出来事すら興味を持ってそれを「展開」していきその事象があたかも面白い事象だったみたいに話しているだけです
重要なのは、例え面白くない物事でも興味を持ってればそれを「起」にすることができることです
これは1対1の雑談でも重要で相手の話す内容に興味を示さないと相手も話していてもつまらないでしょうし、次のこちらのターンの「起」を作ることもできなくなってしまうので、相手が話してるときちょっとでもそのことに興味を持つことは重要だと思います
「展開」の仕方
次は「展開」について話していきます
雑談が苦手な人はこれが独りよがりの展開だったり、そもそも展開ができなかったりするので話に自信が持てないんだと思います
1対1の会話に関しては相手がこちらの話のリアクションがあるので無理矢理展開する必要はないです
先述した通り相手の話をちゃんと聞いて興味を持って自分の考えを言ったり、相手の話の気になるところでそれを詳しく聞いたりすれば話が切れることはないです
「展開」に関しては1対多数の時に話を切らさない方法です
「展開」には手順が2つあります
1 話に尾びれをつけて長くする
2 長くした話を分解していき、次の「起」となるキーワードを探す
1をするにはどうしても好奇心が必要です。それは肝に銘じておきましょう
2は例を出してみた方がわかりやすいと思うので、1と2の例を出します
例 「今日、コンビニに行ってきたわ」っていう会話をしたところで拾うキーワードが「コンビニ」しか展開できないので、それを「今日、ツイッターで見た美味しそうな飲み物を見たからコンビニに行って買ってきたわー、ただ見た目ほどおいしくはなかったかなぁ」ぐらい尾びれをつけて話を長くしておくと「ツイッター」「飲み物」「コンビニ」「おいしくはなかった」といったキーワードから話を展開することができるので、この中から自分が最近あった出来事を選びだして「起」にすることができます
それこそ「飲み物」を選んでスタバの新作のドリンクを飲んだ話をしてもいいですし、「おいしくなかった」からでも前食べた〇〇はおいしかったって話にしてもいいので選択肢を縮めるとやはり会話が続かなくなってしまうので尾びれをつけて会話を長くするのは重要だと思います
最後に
ここに書かれていることができていれば話し上手とまではいかなくても話すことはできるようになります
ただ理屈とは別に必要なものを書きます
勇気
話しかけることや話す内容などを気にしすぎると何も話すことができなくなってしまいますので勇気をもって行動することです
個人的な悩みもあると思いますので、TwitterIDを書いておきますのでDMも開放していますので気楽にリプやDM送っていただければ相談などを受けたりしますので、興味を持っていただけた方は是非お願いします
もちろん無料です
TwitterID momy1432
です
最後まで読んでいただきありがとうございました
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