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20200801

勉強

今日は平成28年度の国内旅行業務取扱者試験の過去問を解いた
点数は
業法:84
約款:88
実務:81
それなりには取れているけど、記憶があいまいなところを突かれまくった印象。
なんとか2択あたりに絞って、勘で正解しているところがそこそこある。
本試験なら全然いいんだけど、勉強段階ではよくない。
曖昧なところ含めて詰めなおしていきたい。

日常

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急にトンテキが食べたくなったので、四日市まで来てしまった。
特急電車に揺られて約2時間。実は四日市に来たのは2回目。

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せっかくここまで来たなら少し旅した気分になろうと思って
「四日市あすなろう鉄道」に初めて乗車することに。
昔の近鉄内部線・八王子線で、養老鉄道と同様に切り離されちゃったかわいそうな子です。
結構お客さんは多い印象です。特に高校生が多い…近くに学校があるのかな。

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ナローゲージの鉄道で、電車がとてもかわいい…
ただ、動くと結構揺れる…

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1つ隣の赤堀駅へ。
あすなろう四日市駅でもローカル感満載でしたが、さらにローカル度が深まった感じの駅に。
ここから10分ほど歩いたところに美味しいトンテキ屋さんがあるとのことなので、暑い中頑張って歩いた。

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無事に着いてトンテキをいただきましたよ。
お店は「隆座 (たかくら)」さん。
11時半開店で3分ほど前に着いたんだけど、そこそこのお客さんが並んでいた…さすが人気店…
トンテキ定食セミダブル、ご飯少し多め、ニンニク少な目、キャベツ普通
結構ボリューミーに見えるけど、お肉は柔らかいしペロリといける!
ダブルにしておけばよかったと軽く後悔…
ご飯は「少し多め」で450グラムらしい…
お茶碗1杯分ほしければ少なめで頼もう。ちなみに山盛りだと700グラムらしい?
そしてこのキャベツの量…これで普通なんだから驚き。
量も味も大満足でした。また来たいな~。

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目的は成し遂げたからこれで良いといえば良いんだけど、折角来たのでもう少し何か観たいなと思って駅前をぶらぶらすると
博物館とプラネタリウムを発見。
プラネタリウムがめちゃくちゃ好きなんですよ。
特に名古屋市科学館のものが好きで、名古屋観光に行くと真っ先にプラネタリウムのチケット取りに行くぐらいには通ってる。
どうやらここのプラネタリウムは世界一多くの星を映すことができる投影機らしい。ということは名古屋超えっていうこと?
それは是非とも見てみたい。早速チケットを買って観てみることに。
今日は小学生の夏休み期間中ということで、一般投影でも子供向けの内容になっていた。
どうしても子供向けになると、演出が多くなったりするので
星だけをじっと見つめていたいという思いからは外れることは多いんだけど
ここは星をしっかり綺麗に見せてくれた。その中で多少の演出があったり、クイズに参加するといった内容になっていて、子供でも大人でも楽しめた。
(クイズ内容自体は小学校高学年レベルだから、それより小さい子はちょっと厳しそうだったけど…)
あと、星そのものは綺麗だけど、投影機のご機嫌が斜めになることがしょっちゅうあるらしくて
映像が固まって全く動かないことがしばしばあった…
まぁそれも含めて楽しかったからよかった。正直そこまで期待していなかったけど、いい意味で裏切られた。
純粋に星を見つめたいという思いなら名古屋のほうがよさそうだけど、これはこれでありだと思う。
博物館そのものへの入館料も無料で、プラネタリウムも大人は550円だった。お安い。
また四日市に来たら寄ると思う。

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プラネタリウムと博物館と、もうひとつあるのがこれ
「四日市公害と環境未来館」
ここでは、四日市がいかに発展してきて、それに伴う公害問題の資料などが分かりやすくまとめられている。
コンビナートが操業した直後から周辺の魚が臭い、騒音で夜も眠れないといった苦情が多数寄せられるようになった。
そして何よりも問題になったのは、コンビナート操業時に排出される煙。
ここには亜硫酸ガスが多く排出され、それを吸った住民は喘息の症状が発症した。「四日市ぜんそく」だ。
行政は調査や規制、住民に対する治療費の公費負担などいろいろ施すが
時代は高度経済成長期。特に四日市は顕著に経済成長していたから、この経済成長を止めたくないという行政のやきもきさも感じられた。
なんとなくだけど、今のコロナ情勢とも少し似ているなって思った。
非常に見応えもあったし、とても考えさせられた。
無料で見れるというのもすごい。政令市以外でここまで資料館や博物館が充実しているのも珍しいなって思った。

気が向いたら行ける距離に色々あることが改めて分かった。
感染症対策徹底してお出かけしていきたい。
週が明けたら4日間だけお仕事頑張ったら夏休みだ!!
旅行行きつつ勉強も頑張る

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