娘のうつと栄養バランス
ただいま分子栄養学に興味津々な私ですが、そのきっかけが昨年娘が結構酷い精神状態になった時です。
マグネシウムと珪素、亜鉛が不足しているのでは?と思った時に玄米食を思い出しました。
これらは我が家だけではなく不足しがちな場合が多いかと思います。
落ち着きがなかったり、よく手足がツル、などの時も是非注目して頂きたい栄養素です。
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さて✩.*˚ここからは調べていた玄米のお話。
血糖値が一気にあがると良くないよ、というのはよく聞きますよね?
血糖値といえば糖尿病を思い出しますが、血糖値の乱高下は実は心身にとても負担がかかっています。
倦怠感や頭痛、めまいなどの身体症状や精神状態にも影響があり、怒り、緊張、不安、無気力などにも影響してきます。
血液中の糖を筋肉などに運ぶためのインスリンが過剰に分泌されそれを作り出している膵臓にも過度な負担がかかります。インスリンは脂肪の合成を高め分解を抑制する作用もあるので脂肪が蓄積されやすくなります。
そして精製しされた(精製された炭水化物といえば、砂糖、白米、小麦粉など)炭水化物は消化に時間がかからず、すぐに消化、吸収され血糖値が急上昇します。それを下げるためのインスリンを出す膵臓も過労してしまいます。
そして全粒穀物。これらは血糖値とインスリンが精製に比べて低下する事やうつ病の発症リスクについても研究されていました。
玄米についても、さらに血糖値の上昇を防ぐ成分が含まれていたり、食物繊維、ビタミンB群、マグネシウム、亜鉛、鉄と、不足しがちな栄養素が豊富。
デメリットもありミネラルの吸収を阻害するフィチン酸とアブシジン酸が含まれている。(フィチン酸に関しては浸漬や発芽でかなり減ります。)
・・・なんですが、ここまではだいぶ昔から言われていました。
しかし、新しく情報がありました。
まずフィチン酸はバランスのよい食事のうえでは影響がでないこと(極端な菜食中心の場合はミネラルやビタミンが不足しがちなためフィチン酸がキレートしやすい)。フィチン酸の栄養効果として強力な抗酸化物質。肝臓結石、結腸ガンに対しての予報効果が認められています。
アブシジン酸はミトコンドリアを気づつけると言われていますがそちらは植物においてであって人に対しては根拠が見つかっていないそうです。それどころか糖質のコントロールや炎症の軽減などに有益で欠乏症すると心血管疾患や糖尿病発症のリスクともなるそうです。
※ただし玄米には向かない体質や習慣もあります(胃腸が弱い、よく噛まない、ミネラル欠乏、腸に問題がある)
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そして我が家の話にもどりますが
我が家は時折ゆっくり噛まずに食べるのをよく見かけます。
そして夫は腸が弱め。玄米だと消化しないで出てきちゃいそう😅しかも玄米ご飯は比較的苦手っぽい。
そしてわたしは玄米だと長めに時間をとる浸水を忘れがち。
でも娘には絶賛的に食べさせたい!
そんな時に出会った焙煎玄米は、やはりマグネシウム、珪素が豊富!で、お茶として飲めるということで昨年から飲み始めました。
様子を見てると明らかに血色悪い日も減ったし、鬱感もまったくなくなりいい感じです。
そして近頃、これを混ぜての炊飯では皆食べることができるのでご飯にも採用
ŧ‹"ŧ‹"(o'u'o)ŧ‹"ŧ‹"♡
浸水もいらず簡単に玄米のいいとこ取りで玄米ご飯が完成(∩´∀`)∩ワーイ
焙煎玄米は酸化が心配で使ったことがなかったんですが、こちらは酸化しない特殊製法と他ではみられない超微粉末で腸もお掃除してくれるそうで♡後々聞いたんですがその他色々嬉しいお話いっぱいの焙煎玄米でした。
嬉しくなってマムズでお取り扱いしてます
https://momsmomsoap.jimdofree.com/%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E5%95%86%E5%93%81/%E8%AA%BF%E5%91%B3%E6%96%99/
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