2021年 伊豆高原 五月祭 ギャラリーFILL

アートは日常の中にある、そんな空間を楽しめるのが伊豆高原であると私は思う。普段でもアートに触れる体験を楽しめるところではあるが、新緑のこの時期に祭を行えることは、昨年の静けさを体験したからこそありがたいと思うのだろう。

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4月29日から5月31日までの開催されている。今年の参加は29箇所、開催日はそれぞれの施設によって異なる。

なぜこの伊豆高原のアートが良いのかって考えたとき、店主それぞれが伊豆高原に住むことを楽しんでいて、その中で産まれるアートを伝えてくださる姿勢ではないかと実際に行ってみて私は感じた。

訪れたのは火曜日、きちんと調べて行けばよかったのだが伊豆高原は、月曜日・火曜日がお休みのところが多かった。土日のお客様が多いのだろう。平日に行くなら、月曜日・火曜日は避けた方が良いのかもしれない。

最初に訪れたのは、

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ギャラリーFILL 伊東市富戸1317−1052 0557ー71−8069隣接の陶芸工房 えんのかまでは陶芸の体験ができる。もともと料理人がそれを飾る器を作りたいから始めた工房で、ここで生み出された作品が隣のギャラリーに展示されている。ここのお品の特徴は、作品の展示ではなく、この器に盛られる料理が浮かぶことだ。実際手にしてみても、手触り並びに重さも身体にしっくりくるのを感じることができる。cafe&kitchen W spoon ダブルスプーンとして、木曜日・金曜日はワンプレートランチを楽しめる。だから、器が生きていると感じられるかもしれません。今度は、ランチを食べに寄りたい。




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