【R18】初めての官能小説 「にんじん」(前編)
「ねえ、入れてみようよ」
わたしはふりむく。
わたしは黒のテーブルの上に
犬のポーズにされていて
かれは椅子に座り、
私のおしりのほっぺの間にかおをうずめて
おしりをぐるぐるさすってくる
空いた手で
その先にある
わたしの割れ目を指で広げたり
指のほんの少し先っちょを
中に入れたり出したり
濡れてくるひだひだのところを
後ろから舐めたりしてる
舌の先がぺろぺろっとあたるのも
指先が割れ目のひだをなぞるのも
どちらもぞくぞくして
だいすき
「ねえ、何を入れる