声を出すこと

はじめて、stand.fmで収録して、あげてみた。

記念すべき第一弾は『ことりさんと　わたしと　ピアノ』だ。

https://stand.fm/episodes/5f5835cb8ef87bf731457cb0

まあ、緊張した。

普段何気なくしゃべっている声じゃなく、ひとりで、スマホに向かって、話す声は、明らかに違う。

こんなに、緊張するんだ、と、じぶんでも関心した。

うまく話せているか、正直わからない。

間の取り方も、bgm無しも、何もかもが、ぼくにとって未知なのだ。

けれど、ただ、声を出しているだけなのに、こんなにも、こわくて、どきどきして、わくわくする。

はじめて、挑戦するから、と意気込まないで、できる限り、ハードルを下げた。

まずは、声に出してみよう。

いくらでも、やり直していい。

あげなくてもいい、と。

TAKE１は、見事に噛んだ。

そして、TAKE２で、絵本の文を読みきった。

そのままの勢いで、あげてしまった。

やってみて、良かった、と思っている。

また、新しい道が、見つかった。

いままで、文字だけで、表現することをしてきたけれど、今度は、声、というじぶんの楽器で、表現していくことができる。

つまり、表現の幅がひろがった。

意外と、声でも、表現できるかもしれない。

ぼくは、声に対して、ちいさなコンプレックスを持っている。

そんなに、じぶんの声を、いい声だと思っていない。

けれど、じぶんで、聞いてみて、意外とありだな、と自己満足できた。

これは、ぼくにとって、ちいさくて、おおきな一歩だ。

少しずつ、ぼくのペースでやっていこう、と思う。

そのうち『ひだまりラジオ』と名前をつけて、やっていきたいな、と新たな挑戦に、わくわくしている。

あなたも、良かったら、遊びに来て欲しい。

ここまで、あなたの貴重なじかんをつかって読んでくれて、ありがとうございます。