ポケモンスリープ向いてないかもしれない。
私は、ポケモンスリープが向いてないかもしれない。
ポケモンスリープの特徴として、ポケモンゲットの主な目的が「図鑑埋め」ではなく「厳選」であるということがある、と思う。
ポケモンスリープは、対戦とかないのに厳選が結構忙しい。
この、サブスキルや性格が、(当然だけど)捕まえるまでわからない。
で、ポケモンによっては、というかほぼ全てのポケモンにおいて、ポケモンスリープではサブスキルや性格の厳選が必要になる。
例えばスキルの発動でチームに貢献する「プリン」では、メインスキル発動確率が上がる性格やサブスキルがほぼ必須である。
せっかく可愛いプクリンを捕まえても、その性格やサブスキルが悪ければ観賞用止まり。
そうなってくると、当然同じポケモンを何度も何度も捕まえる作業、つまり厳選が必須。
私はポケモンをやる時、基本厳選はしない。
ポケモンのことを手駒ではなく友だちだと思っているタイプで、どんなに個体として悪くても、最初に仲間になった子を大事にしたくなる。
そうなってくると、私はポケモンスリープが向かない。
一度捕まえたタマザラシと、二回目に捕まえたタマザラシ。
個体的には二体目の方が有能、だけど一体目を捨てられない。
それに、私にとってはタマザラシが二体いる時点で脳がバグる。
だって私のタマザラシは一人だけなんだもん、浮気なんてできないし……
しかし。
今後ポケモンスリープをプレイするなら、同じポケモンを何匹も捕まえるのは避けては通れない道。
じゃあ、同じポケモンを「ポケモンとしては同種だけど別の個体」ということだとしっかり認識すれば良いのでは?
そう思って、ポケモンたちに名前をつけることにした。
あとはいかにポケモンたちを博士の元に送れるか。
……それは後ほど考えよう。