論理的

わたしは定期的に、論理的なわたしに対してこれでいいんだっけ？？と思う。論理的風なことを言うほど、感覚を信じられなくなるほどに、感覚が鈍っていくように感じられる。

これがいいなぁと感覚的に言える人を羨ましく思っているわたしを観測した。その後、「でも、それでは他の人を説得したり、提案を通すことはできないよ」と考えるわたしを発見。

そこではっとした。
わたしは説得しないといけない、提案を通さなければいけないと思っていたらしい。
このような考えは、論理的なことと親和性が高そうだ。考える方法や話す方法によって偏りが出るのかもしれない。

なにかをなさねばならぬということはない、と思っていたはずなのに、絡まっているわたしを見つけた。

そもそも論理的だと思っていることも、感覚や感情の論を補強しただけとも言えると思う。