第25号「ロングトレイルを青少年教育施設で」(桜井義維英)

国立赤城青少年交流の家の所長をしていたときに、実現できなかった事業があります。
日本ロングトレイル協会代表理事の中村さんに言われた事業です。
それは、青少年教育施設をつないで歩くコースを作ったらどうか…というものでした。
非常に面白いと思い、国立赤城青少年交流の家から、国立信州高遠青少年自然の家を通り、静岡の国立中央青少年交流の家までをつなぐコースを考えようとしました。

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