第23号「新しい自然教室、移動教室へ その2」(桜井義維英)

青少年教育施設での新しいキャンプのお話の続きです。

何のために青少年教育施設に泊まるのでしょうか?
それはまず、青少年教育施設が地域との連携のハブになっているからということ。
先回申し上げた、地域の一次産業を自然教室、移動教室に取り入れるには、地域の専門家や、農林漁家、木工職人の方々にご協力を仰がなくてはいけないでしょう。それこそが地域との連携になります。

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