第30号「自然体験プログラムを作る仕事」(桜井義維英)

このコロナ禍で、航空業界もバス業界も、需要の回復の見込みが立たないようです。先日行われたJALの決算の記者会見でも、コロナ前のような状況になるのは2024年以降となるという見通しを立てているそうです。
では、自然学校の自然体験活動は、どうなのでしょう?同じように2024年頃まで戻らないのでしょうか?
自然体験活動は、参加者もほぼ国内の方々ですから、もう少し早いでしょうが、逆に構造的に自然体験活動を行う場が変わってしまうことも考えられます。

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