光る君へ8話 

ネットが不安定すぎて今日の感想投稿しようとしたら全部消えた。かなしい。どうしてもの部分だけもう一度。

一番印象に残ったのは、まひろちゃんが道兼に対峙した理由でした。ずっと戦ってきたんだ。

(道兼は相変わらずお父さんの操り人形で、為時パパまんまと花山帝と道兼を繋げるのに一役買ってしまう。。)

ところで全く別のシーン、人妻ながら直秀を素敵と言い、「心の中は己だけ」と笑う赤右衛門にまひろちゃんが影響される描写がありました。

こんな感じで光る君へは、ここが後の源氏物語につながってくるのか〜!と想像させてくれるシーンが散りばめられています。
誰もが知る、源氏物語の作者の人生を追うものだからこそのみせかたで、こんなのはじめてで、本当に楽しいです。また、人生何があっても糧にできる、無駄な経験なんてない、これから点と点を繋いでいけるというメッセージももらっている気がします。

あと時代考証や和歌や漢詩や鳥の声や、その道のプロたちが、ここが自分の出番!とばかりにそれぞれ力を結集してハイタッチしながら作品を作っているようにも勝手に思う盛りだくさんさで、チームの力ってすごいな、1人じゃできないことがあるな、と感じています。

あとあと最後、散学隊の横で直秀とまひろちゃんが話す(ここも良かった〜感想消えた〜)奥、乙丸がまひろちゃんの方を凝視するのではなく、散楽隊の1人と挨拶したり汁をもらっていたりしたんです。

従者乙丸、何かあったらまひろちゃんのこと絶対守るんだけど(7話より)、まひろちゃんを監視するわけではなく、同じ空間にいて、安心できる場所ではまひろちゃんを尊重している感じがすごくいいな〜と思いました。

今日も素晴らしいドラマをありがとうございました!

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