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#みんなでポエム書いてみた そして、感じた想いがある。

私は、noteを始める前から、詩を書くのが好きでした。
短い言葉の中に込める想いは、私にとっては小説を書くこととは全く異なる世界。
浮かんだ景色、満たされる心、悲しみの色、日々の中の喜怒哀楽を言葉に変えることで、自分を刻みたいと思ってきました。

先日、だいすーけさんのこちらの企画に参加させていただきました。

とてもいろいろな表現のたくさんのポエムが集まったこの企画。
書くことで参加した他に、もうひとつ、「百瀬七海賞」を選ぶ役割をくださっただいすーけさん。
今までもたくさんの私設賞に参加し、選ばれること、選ばれないこと、その喜びや悔しさとか、私にも感じることはたくさんあったのですが、私が選ぶ側で参加したのは、たったひとつの大きな理由があります。

それは、そのようなチャンスをだいすーけさんがくださったから。

コンテストではないので、優劣をつけるものではない。企画者の好きなものを選ぶ、それが私設賞だと思っています。
ただ自分の好きな作品を選ぶ。
それだけのことなのに、それがとても難しいことでした。

自分の心の状況によって、そのとき入ってくる言葉をうまく受け入れられるかどうか。
ただ書き連ねられた言葉を、文字として受け止めるのではなく、文章として心で受け止める。
でも、昨日響いた文章が、1年後も同じように響くとは限らない、と私は思っています。

私が選んだ「百瀬七海賞」は、西谷こまいさんの作品です。

私はいつも、書くことで心を伝えたいと思っています。
幸せな気持ちも、切ない気持ちも、感じるまま綴っていきたい。

西谷こまいさんの作品は、何度も何度も読み返したいと思う作品でした。
普段の文章も、優しくて柔らかくて、きっとそれは、西谷こまいさんの心そのままなんだと思います。

他にもたくさんの素敵な作品がありました。
「百瀬七海賞」は西谷こまいさんの作品だったけれど、「切なかったで賞」とか、「言葉では説明できないで賞」とか、様々な心の内を感じられる作品が多かったです。

参加してくださった皆様、本当にありがとうございます。
そして、企画発案者のだいすーけさん千ちゃんい〜のさん
ご一緒できて楽しかったです。
ありがとうございます。

結果はこちらからどうぞ!


私事ですが、現在、下記のような企画を開催しております。


私のポエムに素敵な写真を撮ってくださる方、ご参加お待ちしております。


2020.6.20

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いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。