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あなたをもっと、見つめていたい夜がある

『もしも世界から「I love you」という言葉が消えたなら』をご購入くださった皆様、本当にありがとうございます。

本日は、こちらの書籍の表紙についての想いを語らせていただきます。

イラストレーターは、fifi ankaさん。

今回の書籍、六編からなる短編集なのですが、この六編のお話は少しずつ繋がっています。
表紙のイラストをどのお話の主人公にするのか、悩みました。どの女の子も私にとってはとても可愛い女の子たち。表紙は、本を見るとき、一番最初に目に入る場所。本屋さんに並んでいるなら、私もまずは表紙に惹かれたものに手を伸ばします。

主人公にはなんとなく程度のぼんやりとした程度で雰囲気や顔を思い浮かべながら、小説を書くことが多いんですが、一番最初に見せていただいたラフ(今回の表紙とはポーズが違います)が、私の脳内で描いていた第一話の主人公のイメージにぴったりだったんです。

大好きな人を見上げる視線。
空に輝く美しい月と、きらめく星たち。

本の中には、すべてのお話の主人公も描かれています。それぞれの性格の特徴をとらえているその姿は、どれもが可愛らしくて愛おしい。
本編を読んだ後にもう一度、そのイラストを振り返ってみたくなるような、そんな存在です。
どうか、本編と一緒にその可愛らしい登場人物たちを愛していただけると嬉しいです。

コチラから購入できます。

また、直接実物を見てから購入したい! という方は、5月29日の文学フリマでも購入できます。

詳しくはコチラをチェックしてくださいね。

2022.5.27


いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。