見出し画像

明日もきっと、変わらずにやってきて

今日から7月。
早いもので、2021年もあっという間に折り返し。
note毎日更新をやめて、書きたいと思う気持ちに素直になり、自分のやりたいと思うことに改めて心を傾けて、それでもまだ、noteの街に住んでいる。

毎日更新が途絶えた時は、落ち込んだけれど、あの日から意外に毎日がバタバタとしていて、毎日どころかnoteそのものを開く余裕のない日もあったりする。

だけどそれは、決して書くことが嫌になったとかではない。今までと変わらずに書きたい気持ちも、書き続けたい気持ちもちゃんとあって、私は百瀬七海としてここにいる。ただほんの少しだけ、百瀬七海になりきれない時間が増えているような気がする。

書けないときは、読めないときも私の場合少なくはない。だから、習慣でログインはするけれど、書けない読めないで、そっと画面を閉じることも多い。

年に何度か訪れるこういう時間は、毎日更新を続けていたときにも何度もあった。だけど、毎日更新にとらわれていたから、無理もしていたんだと思う。

怖いのは、ログインすらしなくなることだ。
1日、2日と、少しずつ時間が空いてしまったとき、私は元の道へと戻れるんだろうか?
そんなことがずっと怖かったから、走ってきた。でもきっと大丈夫だ! と言い聞かせて、毎日更新をやめたのに、やっぱり自分の気持ちひとつで、簡単に書くことに向き合えない時もあるんだなって思ってしまった。

残り半年。
ぐーっと背中を空に伸ばして、向き合っていきたい。
私が、ただの私であるために。

2021.7.1

画像1


いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。