ドラマ『春になったら』
おはようございます。
毎週録画してみている
『春になったら』
余命3ヶ月の木梨演じるお父さんが
春になったら
空に引っ越す
それまでに
やりたいことをしていくドラマ
やり遂げていく時間があるのは
突然より 良いかもしれない
でも
それは残酷というか 寂しいというか
いや 残酷ではない 悔いが残らないために な わけだ
でも
どんどん弱っていくのを
近くで寄り添う 辛さ
本人も辛い
私はこのドラマが始まった時
ももたんこと自分との時間も
同じと感じて
このドラマを見始めた
ももたんこに余命宣告はなかったけど
でも なんとなく なんていうか
めっちゃ元気になって走り回るようになったり
自分でご飯を食べることができたり
その約束はない日々で
静かに
毎日を細々と普通に過ごして
明日は何食べようねとか
今日は天気がいいから 窓を開けようとか
そんな毎日だった
ただ一緒にいる
そんな毎日だった
やりたいことリストもあったけど
なんていうか
いつかお空に引っ越す
ももたんこに
心配をかけないようにしたかった
(心配をかけないとはーお母さんは ポンコツだけど 頑張って生きていくからねという約束をする事)
しっかりお見送りが できるというのは
やり切れたことというか
もちろん完璧ではないし
もっとこうすればよかったと
悔やむことがこの先でてくるかもしれないけど
でも やり遂げたという感覚で
ももたんこと自分とのあの頃を
重ねてドラマをみている
自分がいなくなることへの恐怖や心配悲しみ
自分が残されることへの悲しみや辛さ寂しさ
私たちには苦しみとなって埋もれてしまう
動物たちには
空に引っ越すことが怖いという感覚はないときく
きっと 神様や天使さんたちが
『お疲れ様でした。
君は次に生まれ変わる勉強があるから さぁ いくよ。
ここのみんなとはまた会えるからね。』と連れて行ってくれるのかなと 思ったり
命はいつか
お空に引っ越す
悔いなく生きるのは
悔いなく見送るのは
難しい
でも
一緒に、過ごせたことを
身体の一部として
生きていきたいと
思う
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