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夏が嫌いなのはチョコレートが溶けるから

朝起きて、まずは麦茶を一杯飲む。世間は飲むものは天然水がいいだのなんだと言うが、ペットボトルの天然水を常駐して置けるほど、一人暮らし大学生は裕福ではない。

それから、犬と猫のお世話。それが終わるとパソコンを起動させる。昨日の夜に書いた日記をもう一度読んで、変なところがあれば直して、8時に投稿。

昨日の夜に買ったヤマザキのホワイトデニッシュショコラがあったことを思い出したので、それを齧りながら、次は大学の学生ページに飛ぶ。

食べているホワイトデニッシュショコラの板チョコが溶けて柔らかい。このパンの醍醐味はバリッと食感があるところなのに、と少々の不満を抱えて、しばらくこのパンを買うことはないだろうと思った。好きなパンも食べられなくなるなんて、夏はやっぱり嫌いだ。

そろそろ大学の課題に手をつけなければ、前期の単位認定が悲惨なことになってしまう。とりあえず、1番ラクそうな課題の学習指導書をプリンアウトした。

少し課題に手をつけると久々の勉強のせいで眠気が襲ってくる。眠気にめっぽう弱い私なので、
そのままバイトに行くまで眠った。

わたしはバイトを2つ掛け持ちしていて、ひとつは暇なバイト、もうひとつはとても暇なバイトである。今日行ったのはとても暇なバイトの方だ。
一応接客業ではあるのだが、とても暇なので、一言も喋らない日もある。今日は5回くらいは喋れたと思う。
私はこの暇なバイトの間に色々な考えごとをする。今日は、たぶん半分くらいの時間を、「人生をやり直せるならどこからやり直すか」ということについて思い悩んでいた。
答えらしきものが、出たような出ていないような感じだが、このことについてはまた、別の日でじっくりやろう。

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