2024年6月12日


ご飯の塩味や甘味は何となく分かってもまだ美味しいと思えない
せめてこれを機に痩せてくれ

"鬱" という言葉を避けて自分の症状の説明ができないので、連絡をくれた人には鬱病と言うようにした、言うと楽になる

今更だが鬱病に関する漫画を読み始めた
自分の症状は思ってた以上に、9.5割くらい当てはまる

鬱には急性期、回復期、再発予防期があり、今の私は急性期か、もしくは回復期か
休職する少し前から急性期に入ってたと思うが、双極性もあったので気づかなかった、というのが現時点での落とし所だ

同僚に自律神経が乱れてるだけだよと言われていて、診断書をもらうまで自律神経失調症の可能性を捨てきれなかった
鬱の本を書いた時も、通院してるのにも関わらず、(私は鬱病じゃないのに書いていいんだろうか…)と悩んだ
※あくまで睡眠導入剤を貰うのがきっかけの通院だったので、診断書をもらうまで病名は言われたことがありませんでした。

ただ年末から、絵の締切がある中でも毎週ライブ行って、友達と遊んで、毎日誰かと電話して、完全な休日を殆ど作らなかった
友達からはライブ行って絵も描いて充実してるね!と言われ、上司からももっと頑張れるよ、〇〇さんも頑張ってるよ、と言われ、そうなんだと思い込むようにしてた
でも今思えば双極性の躁状態だったんだろう

体は鉛のように重くご飯も美味しくない、仕事でも変なミスをする、1人になると眠れないし死にたいと思う、誰かと居ても常に1人になりたいと思う
でもライブ行ったら楽しめる、遊びの予定も詰め込んでしまった、感動だってしてたはず…

自分のことがよく分からなくなってた
思考も体も分裂してた
この状況自体がもう病気だったんだな
自分が病気だと思うことで少し落ち着いてきた

焦らず、1日まずは一つ、今日はお風呂に入るのをやってみることにする

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?