2024年6月8日


薄暗くて冷たい泥の中にいる
足と手が紐で繋がってるみたい、繋がってるけどバラバラな感じ
地面が近い、布団にめり込んでいる

開けっぱなしの窓、レースのカーテンが風でなびくのを何時間か眺めていた
トトロのお腹みたいにフワッと膨らんでスゥと戻る、見てたら何だか自分がちっぽけで情けなくて涙が止まらなくなった

ここに書いてる時は比較的安定しているが、気分の浮き沈みはまさに山の天気のようだ

ニーネの『天気みたいに』を思い出す
風呂に入らず化け物みたいな見た目で突然泣いたりしてる自分にも大丈夫だよと言ってくれてるみたいでホッとする
実際大塚さんが見たらどう思うかは考えないことにする

天気みたいにいれたらいいな
天気みたいにいるのもいいな
憂鬱な空なら憂鬱な感じで
わっかりやすいまんまでいれたらいいな

ニーネ『天気みたいに』

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