2024年6月5日

(最近重い内容が増えててごめんなさい
周りにある大切な時間、人、もの、何より自分を大事にしてくださいね)

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鬱は謎に行動力が湧き上がってしまうことがあるのか、死なねば!と前向きかつ決意に満ち満ちた状態になっていた
恐ろしいことだ
緩やかに病んでいる時は、消えたいという気持ちだったのに重くなると自分は殺されるべき(早く)、と謎の決断に迫られてしまうらしい

これで絵の締め切りがなければ万が一があったかもしれない、危ない危ない
少し冷静になると、死ぬほど思い入れのある仕事ではないし、死ぬ前に東京から離れて穏やかに暮らしたらいいし、方法はいくらでもあると分かるのに、いわゆる狭窄状態である

しかし希死念慮から意識を逸らしてくれるのは案外機械的な締切や業務であり、それが数分先の未来を否応なく繋ぎ止めてくれているような気がする

鬱というのはなかなか奥深い
こういう状態は前から少しあったけど、ある程度俯瞰的に捉え、更に言葉にすることができるようになった今だからこそ、この複雑さに眩暈がする
何とも不思議な病だな

今日は何だか居ても立っても居られず、原因不明の高熱が出ているのに多摩湖まで行ってきた
SNSで多摩湖は都内から近く自然も多いと知らない美女が言ってたから
幸いにも家からさほど遠くなかったのだが、あまりにもデカくて湖沿いの遊歩道の先が見えず、こんなに歩いてられっかよ…と早々に退散した

でかすぎ

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