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20200602 事務所で飲むビールはうまい

エビスだから美味いに決まっているのだけれども、エビスだということを差っ引いても美味い。というか、事務所というロケーションの作用で、いつものエビスに輪をかけて美味い。

きっと、事務所はシャキッと過ごすべき場所だという認識が脳に沁みついているのでしょうね。だからほんの少し背徳的で、ほんの少し罪の味がする。罪の味は至高のスパイス……こんなに手軽に手に入るなら、なんぼでも振りかけたいスパイス。

でもね、言うまでもなくこれは「たまに」だからいいのよ。日常になってしまった瞬間、背徳感も罪の味も消えてしまう。これらの魅力をキープしておくためには、「たまに」を忘れちゃあいけないのです。

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事務所でのUber Eatsも「たまに」だからいいの。タコスとナチョス、最高に美味いです。

おなかいっぱいになった後、私たちはこれまたさらに罪を重ねました。そう、Switchを持ち込んで『あつまれどうぶつの森』で遊んだのです。事務所でゲーム!やだーーーーー楽しい!!

こういう刺激を日常に取り入れると、次の日からの仕事に精が出ます。これは気のせいでも何でもなくて、心に栄養が補充される結果。

人間は効率的・効果的に動くために余裕が必要だと私は感じています。余裕は知らない間に目減りするので、元気なうちに、余裕があると自覚できるうちに『余裕』を補填するのが大切です。「減った」と気づいてから補填するのはエネルギーの消費が激しく、また諸々の調整をせねばならない場合が多いのだ。

『余裕』の補填の方法は人それぞれなので、私の方法を書いておきますね。

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まずは塩豚を仕込みます。塩豚は7日ほど育てる期間がありますが、それも大変よいものです。塩とハーブを擦り込んでから、日々日々様子が変化していくのを見守るのはとても楽しいしいい気分。

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そうしてできた塩豚は低温調理し、最後は燻製にします。いわゆるベーコンです。燻されたチップの香りがキッチンに漂う瞬間は最高に幸せであります。マジでマジでいい匂いなので気をつけてください。

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横っちょでプロセスチーズを燻すのもオススメです。昨日燻したものが冷蔵庫に入っているところを思い出すだけでヤバいでしょ?めっちゃ腹減ってきた。

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さっきのベーコン、スライスするとこんな感じ。そのままでももちろん美味しいのだけれども、蜂蜜と黒胡椒を少しかけるとマジでヤバい食べものになります。

こんな感じでね、手間暇かけて美味しいものを作って食べるのが私の『余裕』の補填方法です。事務所でUber Eats、事務所でビールもそうです。これらのコツは、いずれも「誰も呼ばない」ことです。誰かと遊ぶ楽しみはもちろんあるし、それもとても大切だと思うけれども、『余裕』の補填という観点では「誰も呼ばない」のが私の正解なんやで。

でもって今、書きながら事務所でUber Eatsとビールと自家製燻製を楽しむというヤバいプランを思いつきました。タカノちゃん~~~!やろうよ~~~~!!

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