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20200621 自然の一部であるということ

人間だって動物ですから、自然界のいろいろなアレコレの影響を受けて然りであります。暑い寒いもそうだし、湿度もそうだし、何かいろいろありますやんか。

ほんで、最近よく耳にするのが低気圧ね。気圧が下がって、身体の中の血液が下に溜まりやすくなってうまく循環せず、身体がダルくなる。それ以外にもさまざまな不調が出る。そういう風な話を頻繁に聞きます。

あと、月の満ち欠け。新月だから、満月だから具合がどうのこうの……人間の身体の約70%は水分なので、月の満ち欠け、ひいては引力の変化に影響されて体調が左右される……っていうやつです。女性の生理や出産にも影響しているそうですな。

いずれも自然界のいろいろな変化から生じる、あちこちにアレコレと影響するであろう事柄です。わかる。人間だもの。私たちはみな自然界の複雑な条件下で生きている。

しかしながら、低気圧の影響や月の満ち欠けの影響で日々の体調が左右される……というのは、私が大人になってしばらくしてから認識するようになった話であり、なおかつ体感と事象の繋がりに「暑い・寒い・湿っぽい」ほどのダイレクトさを感じられないために、どこかしら「低気圧やら月の満ち欠けからくる体調不良」説に寄りきらない自分がいるのであります。

それらの説を疑っているわけではないのよ。実際に体調の悪さは気圧のアップダウンとリンクしているように思うし、新月・満月の時期ともリンクしているような気がする。

そう、飽くまでも「気がする」なのです。

暑いときはダイレクトに「暑い!」し、寒いときもそうだし、湿気が高いときは「湿っぽくて不快」で、低いときは「紙も肌も乾燥して困る」。これは子どもの頃からず~~っと体感しながら生きてきたことなのですんなり寄りきれるのよね。

じゃあ低気圧と月の満ち欠けは……!?大人になってから、「こういうことらしいよ」と情報を後付けしたこれらにも、いつか寄りきれるのか……!?

これはもしかすると、私の体感年数が足りないだけで、10年後20年後には「マジ低気圧だわ~月の満ち欠けキテるわ~」と当たり前のように言うのかもしれない。でもその頃には、年齢による他の不調が出てきているような気がする。自然界と自分の心身のリンクっぷりを純粋に計れるかどうかに不安がある。

思えば、子どもの頃はもっと元気で、低気圧や月の満ち欠けといったものにはあまり体調を左右されなかったのかもしれない。「血液の滞り」みたいな症状は、そもそも加齢とともに起こりやすくなった症状なのかもしれない。

なんかそんな気がしてきた。体力の低下や運動量の減少や何やの作用で血液が滞りやすくなって、低気圧や月の満ち欠けにも影響されやすくなったのかもしれない!

ということは、運動せなあかんってことや。運動したら元気になる!きっとそう!運動します。毎日コンスタントに運動したいので、リングフィットアドベンチャーの購入権をください、神さま。よろしくお願いいたします。

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