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【大同電鍋tips】生の植物でアロマを焚いてみる

乾燥する季節。エアコンをつけると室内の湿度はどんどん乾燥していく。空気清浄機のタンクに入れた水は、あっという間になくなってしまう。あんな大量の水、どこに消えてるんだろうというくらい。
今回は電鍋をアロマディフューザーとして使ってみるお話。

何年か前に、友人が昔ながらの石油ストーブでやかんや金属の洗面器を置いてお湯を沸かしていると言っていた。その際にレモンやりんごの皮を入れると香りがいいとも。そんなことをふと思い出して、電鍋でやってみようと思った。
ハーブなんかもいいんじゃない?ちょうど庭には冬にもかかわらず元気なローズマリーが生えているし。生えているというより暴れているので、剪定がてらたっぷり切ってきて、さっそくステンレスのボウルに入れた。ついでにりんごもあったのでおやつに食べて皮もボウルに入れた。そしてそこに水を半分ほど浸かるくらい入れて、外釜にも水を1杯ほど入れて蓋をしてスイッチオン。

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しばらくすると外釜の水が沸いて、部屋にローズマリーの香りがぶわっと広がった。
とても良い!!!
ただ写真のローズマリーの量は多すぎたので1/4くらいの量で充分だったかも。
蓋に小さな穴が開いているので、蓋を開けなくても香りと蒸気が出ている。保温ボタンをオンにしておけばずっと熱い状態で香りが出続けるし、オフにしてもしばらくは温かいし香りもキープできていた。
スイッチが上がった頃には、3m先にある湿度計は5%上がっていた。
加湿器+アロマディフューザーとしても活躍できそう。

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今回はローズマリーだったけど、温かくなったら庭のミントやラベンダーなどのハーブ、終わりかけのバラの花など煮出してもいいかな。季節に応じていろいろな香りが楽しめそうだなと思った。

この植物入れたらとっても良い香りがした!というものがあればぜひ教えていただきたく^^

Mimi(電鍋料理研究家)
桃鍋企画 https://www.facebook.com/momonabekikaku/
大同電鍋愛好会in日本 https://www.facebook.com/groups/550257328436570/

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