5.マンション修繕広報誌を作る

今回の修繕工事の目標の一つ。

・マンションの住人の誰もがわかる修繕工事

その為に、何か大きな動きがあった時には必ず広報誌を作って出すようにしました。
と、言ってもB5の紙に　こんな感じでした～と報告を載せたり、写真を載せたり、と　とても簡単なものなのですが　こちらからお知らせしない限り、どんな些細なことも住民の皆様には伝わりません。

興味を持ってもらえたら万々歳、興味がなくても　修繕工事やるんだ、が伝わればいいな　とそんな感じです。

書き方としては、大きな文字で文字数は少なめ。
難しい言い回しはせず、小学生～お年寄りまで　誰でも読める文章を心がけました。
また、文章だけにはせず、マンションの写真や何かイラストを入れるようにし堅苦しいイメージを感じさせないようにしました。

始め、マンションの管理会社に原本を作ってマンションのポストに配布をお願いしたのですが、

原本→　管理会社本社→　印刷→　郵送→　マンション→　配布　

という　時間もお金もかかるルートしかなく、急ぎの配布の場合は管理人さんと相談し、こちらでコピーするので後でコピー代清算してください、とお願いしました。

その郵送の宅急便代だけで、コピーが何回もできちゃう（汗

広報誌には、マンションの劣化状態を写真に撮って掲載したりもしました。

そういえば、本格的な作業に入る前にマンションの劣化診断を行ったり、前回の記録を探したのですが　その際にどうして前回手抜きみたいになったのか、がなんとなく判明しました。

次回、詳しく書きたいと思います。