宗教にはまった母は暴走しつづけました。
それを信じないものは悪。
私は父に嫌悪感をいだいていました。
いっしょにお風呂にはいるのがいやでいやで仕方なかったです。
泣きながらお風呂場からでて母に訴えたこともあります。
子どもなんて、小さな存在なんです。
子どもの声なんてもみけされます。
父は、私がわがまま?を言うと床の間につれていき
正座させとことん説教します。
善い悪いではなく、自分の意見に反さないように
「わかりました。ごめんなさい」と言わせるまで
瞬きさえも注意するほどしつこかったです。
だから私は父が嫌いです。
私が9歳のころ親は離婚しました。
離婚調停をしたらしく、どちらについていく?と父にきかれて
迷わず私は「お母さん」と答えました。
経済的には父のそばにいたほうが困らなかったでしょう。
でも父母の仲悪さがひどくなるちょっと前から
私の家庭教師がお風呂にはいっていくという不思議なことがあって
離婚してすぐ!ほんと一カ月あとにその家庭教師と父が結婚していたことを
あとから知りました。
戸籍謄本かなにかで知りました。
「Y子先生」
母もあまり賢い人ではないのでその時にショック受けた様子。
波乱万丈、子供ながらに受け止めるしかないです。
何もできないですから。

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