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夏の朝

夏は1人に限ります
ただでさえ暑いから人に当たりたくなるから
当たられてしまうから


夏は朝から思い出の音がするのに
どうして、あの心地よい感情のままいられないの
暑いの、
それしか考えられないから
味わい尽くせた気がしない


やっぱり暑い日の方があの人不機嫌
はあ、って思って湿度が増す
あの人がドアを閉めて、風を感じなくさせて、
私は夏を恨まなきゃ行けなくなる

夏の朝が心にずっとあるように
生きれたら

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