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「あ、明日ここ行きたい」を実現させる。理想のライフスタイルとは

旅行の計画を立てているときに「あ、明日の飛行機安いな。」「週明けならここに泊まれるけどそんな急に休めないな……。」というもどかしい場面に出くわすことが増えた。

「もっと自由な働き方が出来たらいいのに。」と思うことも多くなったので、理想のライフスタイルについて考えてみたい。


会社に依存しない働き方

もし「どんなライフスタイルが理想か」と聞かれたら、何を想像するだろう?

会社員としての私が思い浮かべるのは「企業という組織」に依存しない働き方である。
組織というと少し大げさなように聞こえるが、一般的な会社員はみな会社ありきの生活をしている。

会社に属していれば安定した給料が手に入り、少なくとも明日のご飯を心配する必要はない。日本では終身雇用だから「明日突然職を失う」といった事態も余程のことがない限りは起こらないだろう。

しかし私が思うのは「組織は絶対安全ではない」ということ。会社にいたら順風満帆な生活が送れるかと言ったら、そうでもないのではないかと考えている。

それを証明してしまったのが、2020年始めに突如降りかかってきた「コロナ禍」。

在宅ワークに運よく切り替わった人もいれば、会社の対応が間に合わず危険な状況でも出社を強いられた人もいただろう。当時、私は後者だった。

その時に痛感したのが、柔軟に働ける環境を自分で作り出す必要があるということ。

このままではいけないと本能的に感じたのだった。

旅をしながらパソコン1つで働く

柔軟に働けるようになるには、企業に属さずに場所にとらわれない仕事をする必要がある。

このデジタルな世の中で近いうちに実現できるとしたら、なんだろう?

私が思いついたのは、パソコン1台で自由に働く「ノマドワーカー」。
これが理想の働き方である。良くも悪くもすべての責任は自分だが、その分選択肢がやまほどあるのだ。これほど人間らしい生活はないと思う。

そしてもしこのスタイルが主流になっていったら、日本全体が次のステージに行けるのではないかとも私は考えている。
昔からあるしきたりや意味があるのかわからない上下間マナーなど。個人的にそれが好きではないから自由なライフスタイルに憧れているというのも背景にある。

「あ、明日ここ行きたい」をかなえられる、そんなライフスタイルを実現させたい。

ももみ

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