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子供の頃の話

今と同じく周りとあまり上手くやれなかった子供時代
今みたいに色々経験がないから
嘘ばっかりついていた

嘘つきだったというのもあるし
みんなの気を引くために
ありとあらゆる手を尽くした結果もあり

小中高とずっといじめられっ子だった

そもそも小学校1、2年は喘息がひどくて学校に行けなかった
だからちゃんと学校に行き始めたのは
小学校3年生くらいからだったので
実際のいじめられっ子体験は小3からだと思う

小学校でいじめにあっていたとき
自分の何がいけないのかわからなくて
いろいろ考えた結果
たどり着いた答えが

「私の魂のレベルが低いから他の人たちとうまくやれないのだ」
という結論だったので
それからはちょっと謙虚に生きて
謙虚にしていると何となく学校でうまくいって
うまくいくと調子に乗って
それが他の人の勘にさわっていじめられてを繰り返していた
魂レベル低い問題は結構ずっと
大人になるまで思っていたことだ

中学に入りちょっと普通に化けれるようになってきて
似たような仲間もできたりしたんだけど
男子も女子もあまり関係なく話していたら
男子と普通に喋るということでいじめられ

高校に入っても
なんとなく今考えるとどうでもいいことで
いじめにあった

とはいえ高校時代は生徒会もやったり
校外でバンド活動とかもしてたから
私なりにそこから抜けようと努力はしていた

いろんな仕事をしてみて
自分には他の人とうまくやる能力がないということに気が付いたし
みんなと仲良くやることに
憧れはあるけど
私には向いていないこともわかった

子供の頃は何度も
この世界で生きる能力がないなぁと
誰も味方がいなくてしんどいなと思っていたし

子供のころだけじゃなくて
社会人になっても
適応能力がない部分がわかるまで大変だった

成人式もぼっちだったから行かなかったし(笑)

今となっては
同じ年の仲の良い友達がいなくても
年が離れていても、
こんなんでもいいと言ってくれる人がいればいいと思っているけど

若い頃に同年代のちゃんとした友達がいないというのは
しんどいもんだった

子供のころから不思議と
困っている人は近寄ってきて
一緒に悩み、手伝うということは
いじめにあったりしている時も多くあって

解決すると音沙汰がなくなるということを繰り返すうちに
自分はその役割だということは
現在までで受け入れたので
もはや、お悩み相談所としては
みんなの悩みを聞いて
便りがなければ解決しだんだなぁ
よかったねと思う

なんで解決したと思っているかと言うと
数年後にまた困って連絡してきた時に
前回の解決を聞くことができるからだ

この役割については
現在とくに苦ではないし
今後もみんな困ったら思い出してくれたらいいねと
思っている

現在生きづらく思っている方も多くいると思う
私も現在進行形で思っている

今私がなんとか快適に過ごすために思っていることは
みんなと仲良くしようとしない
その時どう思われても他の人はそんなに私のことに興味がないので大丈夫
誰かを助けたり、手伝ったりすることは自分がやりたいからやっていること
他人との距離感を気を付ける
嫌がるところまで踏み込まないように気を付ける
自分の役割を忘れない
身近な人を信頼し、期待しない
などなど他にもたくさん気をつけていることはある

何せ、この世界に適応するのは大変だ
もちろん忘れて気をつけていることをやってしまうことも多くある
その時は「あきらめる」



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