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「患者会」という仲間の存在

私は肺癌なので、肺癌の患者会に入っています。

〇〇会…って何か少し前に騒がれていた集まりの様なイメージを持つひとも居ると思います。

でも、この「患者会」は、私にはとても心強い存在です。

…と、書くとまた怪しい集まりを勧誘する「常套句」みたいに思われるひとも居ると思います。

でも、でも、本当に病気の事で悩んでいるひとには、同じ病気で自分がこれから受ける手術や治療を経験したひとから、自分が気になる不安や質問の答えを聞けるかも知れない存在なんです。

癌になっても、「癌なんて、風邪を拗らせたくらいのものさッ」と、言うかどうかは分かりませんが、そんな風に癌の事を言える強いひとは良いですが、癌と言われてこれからの事、特に治療や副作用の事は心配だと思います。

そんな時に患者会はとても心強い存在になります。

ネットの情報では、真実かそうで無いかの見分けが付けにくいです。

病院に置いてある『がんサポートブック』や『がん相談支援センター』に尋ねてみて下さい。いろいろな癌の患者会が全国に有りますよ!

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