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いらっしゃいませ〜ハイBステージ。

一年前の2022年にラッパを再開した時には、チューニングB♭が覚束なかった。3ヶ月後の2023の年明け、五線譜の上のEがなんとか出せ始めた。それからは一進一退。

2023年3月、無謀にも市内のbig bandに加えてもらい、さらに半年後の9月、大津JAZZフェスに参加。本番では五線譜上のF音も覚束なくて、ヘナヘナ。が、終わった直後、なぜか変化がやってきた。あれ?時々ハイBに届くぞ!?とはいえ、これは楽曲で使えるレベルではもちろんない。しかし。

なんとなくハイノートへの道すがらが見えてきた気がした。3人しかいないラッパ陣で、後発ながら練習参加率が高いがリードはとても無理という位置付けによって2番ラッパ担当なのだが、2番といえども五線譜上のFやGは結構出てくる。11月にローカル自治体のイベントに呼んでいただいての参加では、練習までは結構音出せてたのに、本番ではヘロヘロで。大反省。だが、終わった翌日からは、なぜかハイBがより確かなものに。

2回の実践後には、少しステージが上がる。ほんのひと月ほど前には、雨時々ハイノートだったのに、近頃のロングトーンでは、確実にいつでもハイB、下手すりゃハイC、Dくらいもいける。なんだこりゃ?まぁ、まだ実戦では?だけどね。

どうやら、学生時代には無理だったハイB出しが、半世紀近くかかって見えてきたらしい。ほんまかいな。一時的な気の迷いとちゃうん?と疑念を抱きつつ、この記事を書いたのは昨年2023年12月。かれこれ3ヶ月近く確実に毎日ハイBが出せてるわ。

んにゃぁ、油断大敵。私、まだまだ伸び代しかないんだわ。

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