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退屈している救世主のお話

さいきん読んだ本
『イリュージョン』リチャード・バック著


アバターコースを開発したハリーさんは、
たくさん本を読んでいて、
たまに一部を抜粋してSNSでシェアしてくれたり、
メルマガでおすすめ本を紹介してくれたりする。


さいきん紹介してくれたこの本。
おもしろかった。

人を助けたいとか、
世の中のために何かしたいとか、
思ったことがある人とか、
すでに何かしている・していた人にも、

むしろ助けてほしい!と思う人にも、

やらなければならないと思っていることを
ひたすらしている人にも、

インスピレーションがあるのではと思う。


私はさいごの意味はわからなくて、
友達も、しばらくぼーっとしたって言ってた。


私にとっては、
助ける・助けてもらう、
人のために生きる、
幸せじゃないけど生きるために必要だと思い込んでいること、
とかの教え込みに気づけた。

もしかすると手を離すだけなのかもしれない。


答えというより問いがのこる本。。


教えこみのないコースを開発した、
ハリーが選んだだけのことはある。

私に子どもがいたら、
本棚においておく本にするだろう。

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