飽き性コスメオタクが本気で推す「ガチリピ」スタメンコスメ #01 漆黒ぱっちり美マスカラ
スタメンコスメで殿堂入りしてるものなんて大した数ないのですぐネタに尽きるが、メイクを格上げしてくれる「これぞ!」というものをご紹介していきたい。多少値が張るものもあるが長く使えて結果的にコスパがいいことも実証済み。
ただコスメなんてのは小手先に過ぎない。どんなにメイクが完璧でも、表情も中身も言葉遣いも何もかも別の大事なものが欠けていたら美しさやオーラは滲み出ない。
わたしが想う「美」というものも一緒に発信していく。
まつげでメイクの完成度が変わる
まつげが綺麗だとメイクが綺麗に仕上がる。目の存在感も一気にアップする。まつげ命。自分は正面からしか顔を見ないけど、人には横から見られることも多い。まつげで横顔が美しくなるならこだわらない手はない。
長くて綺麗なまつげがいいならマツエクという手もあるが、もっぱらまつパ派。自まつを育てるのが1番という結論。
つまるところ、ナチュラルな美しさってのが一番大事で、マツエクは不自然。長さも変なテカリもどうしても「生っぽさ」に欠ける。(長いバッサリまつげもとっても可愛いんだけど。)
付け心地も悪い。メイクをとった後もスッキリしない。ホットヨガが日課なわたしは、人より顔を多く洗うし、汗をタオルでゴシゴシ拭いたりするので余計なものをつけたくない。
わたしは薄いメイクをしてもあまり似合わないというか悲しいかな、顔の濃さに負ける。いや、むしろすっぴんに間違われる。なので割とがっつり化粧して目もクリクリさせるメイクが好き。
マスカラならこれ
マスカラに求めること。ダマにならない、長さ、ボリューム、セパレート、カール力、滲まない。そして「黒さ」。漆黒のブラック。
これら全てを兼ね備えるものがランコム ラッシュ アイドル!
ギャンギャンまつげを上げてくれるカールキープに、しっかりとした長さ。
液に重さはなく、ぼってりこってりマスカラがつくことはない。
ダマ知らず。きれ〜いに扇状に付いてくれセパレートまつ毛がつくれる。
液自体が漆黒なので、一気にくりんとした目が完成する。
メイク中にしたまぶたとか変なところにマスカラがついた試しもない。
good jobランコムとしか言いようがない。
メイクしない日も多々あるにせよ、マスカラの持ちもいい。
ロンドンのセフォラでミニサイズを買ったのは去年の夏。(どうせ使いきれないからレジ横のミニコーナーのファン。日本でも、もっとちびサイズ作って欲しい〜)
1年半近く経ってもいまだに使っている。
そろそろ新調するが新品のマスカラは液がつきすぎて使いづらかったりするので今がちょうどいい。デヴィ夫人はランコムのとあるマスカラのブラシを変えずに、容器だけ入れ替えてずっと使っているらしい。
デメリットも上げておこう。
シリコンブラシはボテッとしていて外資っぽく太いが問題なし。もう少し細く繊細に作っていてくれたら端っこのまつげも簡単に拾えるのだが。いや色々計算し尽くされた形状なのだと信じたい。
ウォータープルーフが強力すぎて洗顔時に落ちにくい、ってレビュー書いている人がいるが普通のクレンジングでちゃんと落ちるので問題ない。
値段も高い。だがしかしこの世の中基本的にいいものは高い。シンプルにいい商品なので一度試して欲しい。
使い始めはもはや濃すぎるかもしれないが。
全体的に長さのあるふわっと広がるまつげが完成する。
こんな女性になりたい
暑い時、顔をバシャバシャ洗う女性って素敵じゃない?
ただの面倒臭がりな点は大棚に上げるが、日焼け止めに長袖に日傘に日影なんて、愚の骨頂だとわたしは思ってる。夏はこんがり焼けてるのもまたいいねって。シミ?できたらその時に考える。
今を刹那的に生きるのも、また美しさだと思う。
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