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黒衣(無意識)という私たちの人生の監督さん。

私、一時期、歌舞伎にめちゃくちゃはまった時期がありました。
月に一度は、着物を着て観に行っていたよなぁ。わぁ、華やかな時代だぁ。
お目当ての役者さんもいたのですが、
わたしなぜか、役者さんの早変わりのときや、さっと小道具を渡す、後ろの忍者みたいな黒衣(くろこ)さんが渋すぎてかっこよくて、黒衣さんの動きばかりを追ってみたりもしていました笑 

黒衣さんの裏のお仕事って、すごくありません? 黒い忍者みたいな恰好しているのは、歌舞伎のお約束で見えていない=「無」という前提ということなのですが、この黒衣さんがいないと、お芝居は成り立たないし、場面の空気も変わらない。めちゃめちゃ、重要な役ですよね。

見えていない=無
という歌舞伎界の解釈に、私はまたまたいろんなことかんがえてしまいました。

これって、見えない世界(無意識)が、人間に演じさせている、という風にも考えることできませんかねー。て、かなり陰謀論ぽいかしら(;^_^A

この世は実はロールプレイングゲーム、という説もありますよね。
私たちの人生というのは、もともと配役が決まったなかのひとりの役者を演じていてて、そのゲームボードの監督が見えないところにいてるという。。。さらには、この配役されたゲームをドラマみたいに見ている世界があって、またここでも同じようなドラマゲームが流れている。。。。うわっ、ここまできたら、やばい人になってきそうですね。笑笑

私は、もし、もし、そうであるなら、
大いなる自分の無の意識である監督に愛されるキャラクターであり続けたいと思います。そのために、自分を大好きになり、毎日ご機嫌で楽しく、笑顔いっぱいでその瞬間瞬間を楽しんでいきたいと思います!!

この世は、ロシアの民芸品マトリョーシカ(人形を開けたらまたおなじような少し小さい人形があり、またその中にはまた同じ少し小さな人形があり、というような入れ子構造)みたいでもありますね。
この世(宇宙)の構造を理解すれば、人生はほんとたのしや!

今日も元気いっぱいすごしましょう!



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