今作家デビューしようと思った理由

私がなぜ、コロナ禍で紙媒体の本の売上が激減している今に、作家デビューをしようと思ったかについて今回書きます。


まず、出版作品「突然妻がとびっきり甘えてきて、困ってます」を少し前にある賞に応募した時、その賞を主宰する有名な出版社の編集者の方より個別で「うちで出版しませんか?」と声をかけてもらえたという出来事があったからです。


そんな経験は今までに一度もなく、正直舞い上がりました。

小説を書いてる身としては、夢がある話じゃないですか!?


今回は、その出版社から出版することを選択しませんでした。しかし、文章を見るプロの方より評価してもらえたことは今回の作家デビューの大きなきっかけとなりました。


自己評価だけではなく、他者の評価があることは、作品にも説得力があると思いました。

それにこれまでずっと遠くにあった夢を、一瞬だったといえ近くに感じることができたことを私は無駄にしたくなかったのです。

チャンスは、今度いつやってくるかわかりません。

作家になることは、小学生の頃からずっと強く描き続けてきた夢です。

だから、この機会に何もしないことは、私にはとてもできませんでした。


作家として売れることは、とても難しいとわかってます。

それでも、挑戦という一歩を踏み出さなければ、何も始まりません。

それに、常識にとらわれていては、今いる作家の方々を超えることはできないと思いました。


私の努力と工夫で、どんな状況下でも売れる作家になろうと思ったのです!













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